今年も意欲的に新製品を数多く発表している超人気ブランドコールマンからマスターシリーズラインのローチェアがリリースされました。
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今キャンプシーンでのローチェアは必須になり各社競争が激しい中でコールマンは少し違う視点から面白いローチェアを発売したので、コールマンスタッフにいろいろ聞いてきました。
キャンバスローチェアの仕様
- 使用サイズ:約 53 x 62 x 71.5cm
- 収納時サイズ:約14 x 14 x 88cm
- 座面幅: 約49.5cm
- 座面高: 約31cm
- 重量:約2.1Kg
- 耐荷重: 約80kg
- 材質:表地/コットンフレーム/アルミニウム
- 付属品:キャリーケース
座面の高さは31cmですので、一般的なローチェアと同じ様な高さとなっています。
コールマンマスターシリーズのファニチャーはラウンジスタイルを提唱しており、従来のハイスタイルとロースタイルの中間の高さをチェアーに採用しています。
ラウンジスタイルにする事によりハイスタイルのメリットである食事をする時に良い高さという所と、ロースタイルのメリットであるくつろぎ感ある所と、ハイとローの両スタイルのメリットを取り入れている訳ですがこのキャンバスローチェアはロースタイルとなっています。
ロースタイルの得意分野はくつろげる所になりますから、主戦場はやはり焚き火周りで活躍出来るチェアーとなっています。
コットン生地で火の粉に強い
今や焚き火チェアーの必須項目となっているコットン生地。
ナイロンやポリエステルの生地では穴が開いてしまう焚き火の火の粉でも、コットン生地なら黒く焦げる程度で済む事が多いので、焚き火周りではコットン素材の道具が好まれます。
このキャンバスローチェアはローチェアでコットン生地という事から焚き火周りでゆったりくつろげるチェアーとなっています。
もちろん焚き火以外でもコットンの心地よい張り感で快適なローチェアになっています。
アームレスト無しで身動きが取りやすい
あえてアームレストを無くしている事であぐらをかいたり横を向いたりでき、自由度を妨げない作りとなっています。
背もたれもいい角度で、ゆったりくつろげる角度になっています。
実物を見てきましたが、非常にしっかりとした作りになっていて色も高級感あり欲しくなっちゃいました!
座り心地も凄く良いですね。
収束した状態でもあえて自立する様に作ったそうです。
この状態で自立してくれると使わない時に束ねた状態で置いておけるので邪魔にならないのと、片付ける時にも倒れずに楽に片付ける事が出来そうです。
この仕様は地味に嬉しい仕様ですね!
今年バカ売れ間違いなし!のコールマンキャンバスローチェアでした。
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