今キャンプ業界を熱く賑わしている韓国発のキャンプギア、マルチグリドル。シーズニング不要で食材がひっつきにくく、フライパンとしても鍋としてもプレートとしてもマルチに使えるのが人気の秘密です。
同じ韓国のアウトドアブランドKZMアウトドアから、12角形の独特の形をしたグリドル、KZMデザイングリドルが発売されていますので、JHQのマルチグリドルとの比較も含めてチェックしていきましょう。
アイキャッチ画像出典 Makuake
オシャレなデザインのグリドル
KZMデザイングリドルは円形のマルチグリドルと違い12角形の独特の形をしており、本体にはKZMアウトドアのシグネチャーを含むデザインが施されており、見た目にインパクトがあるのが特徴となっています。
大きめの直径40cmでいろんな料理に使える
KZMデザイングリドルは、直径40cmの大きめのグリドルとなっており、直径33cmのマルチグリドルと比較してもかなり大きめのサイズとなっています。
KZMデザイングリドルには500mlまで水を入れて調理をすることが出来るのでスープ料理もできる万能さがあります。マルチグリドル33cmは約1Lの水を入れることが出来るので、水分の多い煮物や鍋料理はマルチグリドルの方が得意かもしれません。
5cmの厚みで高い熱伝導率
KZMデザイングリドルは5T(5mm)の厚みを持っており、熱による変形が少なく熱伝導率に優れ、まんべんなく熱が伝わり調理がしやすく、食材の旨味を引き出してくれます。
マルチグリドルは4mmの厚みとなっており、充分な厚みを持っていますが1mm薄いという比較になります。
ノンスティックマーブルコーティング
KZMデザイングリドルはノンスティックマーブルコーティングを施しているため面倒なシーズニングは必要ありませんし、油なしでもこびりつきにくくメンテナンスも簡単です。
ノンスティックマーブルコーティングとは、グリドルの食べ物と接触する部分に極小の点が多数施された点描製造方式のコーティング工法で無毒性PTEE素材を使い厚めのコーティングをすることで、亀裂が発生しにくくキズにも強いのが特徴です。多くの油を使わなくてもくっつきにくいコーティングです。
マルチグリドルはイノーブルコーティングという加工を施しているため焦げつきにくく、シーズニング不要となっています。このコーティングにはどちらも同じような効果があるので、扱いやすく安心して使えるのが良いところです。
IH対応
KZMデザイングリドルは、JHQのマルチグリドル33cm同様にIHにも対応しているので、様々な熱源に対応しており、ご家庭でもアウトドア気分で料理が楽しめます。
※JHQマルチグリドル19cmやフォーシーズンのマルチグリドルはIH非対応となります。
料理後はそのままプレートとして
調理後はそのままグリドルを食卓に乗せ、プレートとしても使用出来ます。見た目よく食事を楽しめるのと、温熱で暖かく食べることができます。
安定させる底面固定溝
KZMデザイングリドルの床面にはノコギリ刃形のホームになりバーナーを使用するとき固定されて安定的に使用できます。
商品スペック
商品名 | KZM デザイングリドル 400 |
サイズ | 400×400×H37mm(取っ手を除く) |
重量 | 1.8Kg |
材質 | (本体)アルミ、(取っ手)ウッド、(専用ポーチ)不織布 |
セット内容 | 本体、ウッドハンドル×2、専用ポーチ |
カラー・デザイン | 40cm(MANS-K21T3G05) |
ブランド | KZM OUTDOOR(KZMアウトドア) |
生産国 | 韓国 |
まとめ
KZMアウトドアのKZMデザイングリドルは、独自の12角形デザインで直径40cmの大きめなグリドルとなっていて、500mlまで水を入れて調理ができるところや5mmの厚みで高い熱伝導率をもち食材の旨みを引き出してくれる、焼く、炒める、煮る、鍋の万能鉄板となっています。
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