スナグパックのレイヤーシステムでオールシーズン対応の人気シュラフ、ベースキャンプスリープシステムにマミータイプが加わりました。
身体にフィットするマミータイプにすることで高い保温力を発揮し、寒い時期にも対応できるのと、マミータイプは出入りしにくいというデメリットをセンタージップにすることで解消しています。
Snugpak(スナグパック)のベースキャンプスリープシステムマミーセンタージップの特徴をチェックしていきましょう。
アイキャッチ画像出典 BIGWING
ベースキャンプスリープシステムとは
Snugpak(スナグパック)のベースキャンプスリープシステムとは、2枚の寝袋を重ねて使えるレイヤー仕様になっていて、1枚でも使うことが出来るので、3つの温度帯に対応できることになります。
その2枚の寝袋とは、外側に快適使用温度3℃のノーチラスを使用し、内側には快適使用温度-2℃のマリナーを使用しており、その2枚を重ねて使用することで快適使用温度-12℃の冬場でも使用出来るシュラフとなります。
温かい時期ははノーチラス、やや肌寒い時期はマリナー、寒くなったら重ねて使用といった使用方法でオールシーズンに対応することが出来るのです。
快適使用温度とは?
Snugpakが提示する快適温度は、保温性のある肌着やパジャマなどの薄着で、テント内の良質なマットの上で寝袋を使用した際、ほとんどの人が快適に、一晩ぐっすり眠れる外気温度を指しています。
マミータイプが登場
ベースキャンプスリープシステムに新しくマミータイプが追加になりました。マミータイプになることで身体にフィットし、より高い保温力を発揮してくれます。
ファスナーの内側で冷気の侵入を防ぐドラフトチューブと、フードのドローコードを絞ることで上部からの冷気侵入を防ぐといった基本性能も引き継がれています。
出入りしやすいセンタージップを採用
マミータイプのデメリットとなる出入りのし難さをセンタージップにする事で解消。洋服のジップのように扱えるので、慣れた操作で安心に開閉できます。
商品スペック
■セット時
[サイズ]収納時:直径26×長さ50cm、展開時:縦(長さ)220×横(周囲)160cm
[重量]2,850g
[快適使用温度]-12℃
[下限使用温度]-17℃
[生産国]中国
■ノーチラス(外側)のみ
[サイズ]展開時:縦(長さ)220×横(周囲)160cm
[快適使用温度]3℃
■マリナー(内側)のみ
[サイズ]展開時:縦(長さ)200×横(周囲)160cm
[快適使用温度]-2℃
まとめ
Snugpak(スナグパック)のベースキャンプスリープシステムにマミータイプが登場。2枚のシュラフをレイヤーしたベースキャンプスリープシステムでオールシーズンに対応し、センタージップの採用で出入りもしやすくなっています。
コメント