ハイランダーの人気IGT対応テーブル「シェフテーブル」に素材を木製(ブナ)にする事で耐久性を向上し、長く使えるように進化させた上位モデル シェフテーブルEXが登場しました。
スノーピークのIGT規格に対応し、フラットバーナーを搭載できる事で、調理をしながら食卓としても使えるシェフテーブル。EXになって変更された点と追加カラーのブラックの特徴などをまとめてみました。
アイキャッチ画像出典 Hilander
フラットバーナーをセットする事が可能
シェフテーブルはスノーピークのIGT規格に対応しており、最大3ユニット分(アイテムによっては2つまで)のIGT規格アイテムを天板にセットする事ができ、フラットバーナーをセットして調理をしながら食卓として使える、キャンプを快適に楽しませてくれるテーブルです。
他にもスノーピーク以外から発売されているIGT規格のアイテムもセット可能で、フラットバーナーは持ってないけどST-310は持っている!という方なら、例えば「Shine Trip IGTテーブルのSOTO対応クロス天板」を買えば、ST-310やST-340をセットして、フラットバーナーの代わりに使うことが出来ます。
注意点は、スノーピーク社外品のIGT対応アイテムも理論的にはセット出来ますが、中には相性が悪い組み合わせも存在し、3ユニット分フルに使えなかったり、セット自体出来なかったりといった事もありますので注意しましょう。
基本的にはフラットバーナーや、雪峰苑がセット可能で、先ほど紹介したST-310の組み合わせもセット可能です。
シェフテーブルEXになって変更点
シェフテーブルがシェフテーブルEXとなり変更された点をまとめました。
素材を木製(ブナ)に変更
シェフテーブルでは竹の素材を使用していますが、シェフテーブルEXではブナ素材を使用しています。
ブナ素材を使用する事で、竹と比べて耐久性がアップ。長く使えるように強度の高い素材を使用しています。
これにより、重量が9kgから8.6kgへ約400gアップし、収納サイズが約W78×H20×D18cmから約W90×H13×D18cmにやや大きくなっています。
組み立てやすさ安定感が向上
4つ折りのシェフテーブルから3つ折りに変更し、脚の上部フレームの中央を折り畳まない構造にする事で、収納サイズはアップしましたが、組み立てやすさと使用時の安定感が向上。
更に天板の接続部分を金属の爪の凹凸部分を組み合わせてスライドさせる仕様に変更する事で組み立てやすくなりました。
各パーツを小分けできる収納袋に変更
収納袋を、脚、フレーム、天板と細かく小分けして収納できるタイプに変更。各パーツが干渉して傷がつきにくいようになりました。
価格
価格が、シェフテーブルは税込14,980円で、シェフテーブルEXは税込18,800円となっています。
ブラックカラーの追加
シェフテーブルEXには新しいカラーバリエーションとなる待望のブラックカラーが追加となりました。
スタイリッシュな見た目で超カッコいいブラックは、カラーによって異なる天板の素材が、アルミ&ステンレスとなっており、こちらも使い分けが出来て使い勝手も良さそうです。
商品詳細
- 素材:ブナ(本体フレーム、脚フレーム、天板2枚)、ステンレス(天板4枚)、600Dポリエステル(収納袋)
- サイズ:約W90×H44.5×D60cm、約W12.5×D36cm(天板1枚辺り)
- 収納サイズ:約W90×H13×D18cm
- 重量:約9kg
- 耐荷重:約30kg
- 付属品:脚キャップ(4個)、収納袋※バーナー別売
まとめ
ハイランダーの人気IGT対応テーブル シェフテーブルに、ブナ素材を使用して耐久性と安定感をアップさせ、長く使えるようにグレードアップした上位モデル シェフテーブルEXが登場しました。追加になったブラックカラーが即完売必至のカッコ良さ!フラットバーナーをセット可能。
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