シーズンストーブ第3弾のテーマは関ヶ原合戦!ガラスにデザインされた家紋を調べてみた

スポンサーリンク
焚き火・料理
記事内に広告が含まれています。

2024年で3回目となるトヨトミのシーズンストーブ。

2024年のテーマは関ヶ原合戦となっており、豊臣方の西軍をイメージした豊臣モデルと徳川方の東軍をイメージした徳川モデルの2種類がラインナップ!

関ヶ原合戦に参加した武将の家紋がガラス面にデザインされていてとてもカッコイイストーブになっています。

特徴を見ていきましょう。

アイキャッチ画像出典 TOYOTOMI

シーズンストーブ第3弾「関ヶ原」

出典 TOYOTOMI

2022年の「アメリカンダイナー」2023年の「ムービーシアター」に続き、今回で3シーズン目となる第3弾のテーマは「関ヶ原合戦」

天下分け目の戦いとして徳川家康率いる東軍と、石田三成率いる西軍が戦った歴史に名高い関ヶ原の合戦にスポットをあて、東軍の徳川モデルと西軍の豊臣モデルをデザインした限定モデルの石油ストーブです。

豊臣モデル(西軍)

出典 TOYOTOMI

豊臣モデルは石田三成を総大将とした西軍をイメージしています。

赤色を基調としており、戦国時代をイメージさせる、やや深い赤色のデザインとなっています。

豊臣モデルのガラスデザイン

出典 TOYOTOMI

ガラスには西軍に属した戦国武将達の家紋がデザインされています。

石田三成の「大一大万大吉」を筆頭に、毛利輝元の「一文字三つ星紋」、宇喜多秀家の「剣片喰」、大谷吉継の「違い鷹の羽紋」などがデザインされています。

他に有名な家紋では真田昌幸の「六文銭」や、上杉景勝の「竹に二羽飛び雀」、島津義弘の「丸に十字」、小西行長の「中結び祇園守」など比較的個性的な家紋が多いのが西軍の特徴です。

史実の勝負では敗れた西軍ですが、名だたる豪傑が多く、家紋のデザインとしては個人的に西軍に軍配が上がりそうな良さがあります。

徳川モデル(東軍)

出典 TOYOTOMI

徳川モデルは徳川家康を総大将とした東軍をイメージしています。

グリーンを基調とし、こちらも戦国時代をイメージさせる深い緑色を使用しています。

徳川モデルのガラスデザイン

出典 TOYOTOMI

徳川モデルのガラス面には東軍総大将である徳川家康の「三つ葉葵紋」を始め、本多忠勝の「本文字紋」、福島正則の「福島沢瀉」、井伊直政「丸に橘」を正面に配置。

更には藤堂高虎の「藤堂蔦紋」、伊達政宗の「竹に雀紋」の黒田長政の「黒田藤巴紋」や小早川秀秋の「丸に違い鎌紋」などが描かれています。

徳川家康や伊達政宗、本多忠勝といった歴史に名高い名将の家紋がデザインされた徳川モデルには流石の風格があります。

個人的に面白かったのは、西軍を裏切り東軍の勝利を決定付けた、小早川秀秋の家紋がどちらのモデルにも入っているのが印象的でした。

まとめ

出典 TOYOTOMI

2022年の「アメリカンダイナー」2023年の「ムービーシアター」に続き、今回で3シーズン目となるトヨトミのシーズンストーブ第3弾のテーマは「関ヶ原合戦」

関ヶ原合戦の東軍モデルと西軍モデルの2つのラインナップにはそれぞれの参加した武将たちの家紋がガラスにデザインされている、歴史好きにはたまらない逸品となっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました