アウトドアブランドM.W.M(エムダブリューエム)より、いつでもキャンプの準備OKのREADYシリーズ最新作のテント、READY Tent 2の予約販売が8/6(土)よりスタートします。
人気テントとなった前作のREADY Tentのリニューアルモデルとなり、2となってリニューアルされた点も含め、READY Tent 2の特徴をチェックしていきましょう。
アイキャッチ画像出典 M.W.M
READY Tent 2の特徴
見た目も結構奇抜なREADY Tentは前作から共通の特徴が数多くあります。
空気を入れると自立するエアーポールシステム
READY Tent最大の特徴となるエアーポールシステムは、テントのポールとなる箇所に専用の空気入れで空気を入れる事でポールが立ち上がりテントが自立するという、テントの設営がとても簡単なシステムです。
テントを始めて買う上で、複雑なテントの組み立てが出来るだろうか?という不安が多くの方にはあります。そんな不安なテントの設営が、まるで浮き輪を作るように空気を入れるだけで出来てしまうのがREADY Tentの魅力的なところでしょう。
エアーポールテントに関しては、耐久性を不安視する方も多いと思いますが、外国では結構流通していて、国内でもロゴスやテントファクトリー等が発売していますし、ケシュアのエアーテントも大人気のテントとなっていますので安心ですし、今後も増えていく可能性の高いジャンルと言えるでしょう。
キャノピーが2ルームテントやタープの様に使える
READY Tentの前方張り出し部分は2本のキャノピーポールで広く張り出すことができ、付属のサイドウォールをファスナーで取り付けると、シェルター風の 2ルームテントの様に使う事が出来ます。
サイドウォールには、メッシュになる窓が付いていて通気性も抜群です。
サイドウォールを別売りのキャノピーポールを使用して立ち上げれば広いタープの様に使う事が出来ます。開放感のある使い方で周りの景色を見ながらキャンプを楽しむことが出来ます。
色んなアウトドアイベントで展示されているのを実際見たことがありますが、開放的なタープスタイルがリビング空間を広く使えていい感じです。
4人がゆったり使える寝室
寝室部分はフロアサイズが275cm×275cmの正方形で大人4人が使用できるのに充分な広さがあります。高さも入り口が190cmあるので高くて開放的です。
大きなメッシュの窓が四方にあるので、通気性も抜群。暑い季節もテント内の熱気を逃しやすいので安心です。
READY Tent 2のリニューアルポイント
それではREADY Tent 2になってリニューアルされたポイントはどこなのでしょうか?見ていきましょう。
エアーポールシステムの進化
前作ではメインポール2本と天井のリッジポール1本の計3ヶ所に空気を入れる必要がありましたが、今作では分離していたエアーフレームを連結させることで、1ヶ所で済むようになりました。これによって設営時間が大幅に短縮できる様になっています。
フライシートにブラックコーティング
テントのフライシート生地の裏側にブラックコーティング加工を施す事で、熱を吸収し、遮光性が高くなりテント内の温度上昇を抑えてくれます。
また、フライシートの面積も増えていて、夏場の暑さに対応する機能が追加されています。
素材の軽量化
前作のREADY Tent最大の弱点であったテントの重量を、素材の見直しで大幅に軽減させています。
テントのボトム素材に防水性の高い素材を使用していたのを一般的な210Dポリエステルに変更し、テント生地も210Dポリエステルから150Dポリエステルに変更する事で軽量化され、前作よりも9kgもの軽量化が実現しています。
フロントカバーを準備中
ユーザーのフルクローズしたいという要望に答え、オプションアイテムのフロントカバーを開発中です。
生地の四隅を引っ掛けるだけで簡単に取り付け可能で、目隠しと防犯に役立ちます。
READY Tent 2 商品詳細
- 本体重量約9.4㎏
- 総重量約15.5㎏
- 組立サイズ(約)275㎝×275㎝×210㎝+(天幕)280㎝
- 寝室サイズ(約)275㎝×275㎝×190㎝
- 収納サイズ(約)70㎝×40㎝×40㎝
- 主素材〔テント本体〕150Dポリエステルオックスフォード〔フレーム〕TPU〔フロアシート〕210Dポリエステルオックスフォード
- 耐水圧〔フライシート〕2,000㎜〔フロアシート〕3,000㎜
- 対応人数4名~5名
- セット内容エアフレーム付きテント本体×1、ペグ×28、ロープ×6、エアーポンプ×1、キャノピーポール×2、サイドウォール×2、キャリーバッグ×1
まとめ
8/5予約販売開始のM.W.M READY Tent 2は、前作のREADY Tentのリニューアルモデルで、エアーポールシステムや広いキャノピー前室はそのままに、設営時間の短縮やテントの素材を見直して軽量化を実現。更に暑い夏場でも快適になるような改善を施し、パワーアップしての登場となっています。
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