直火感覚で焚き火が楽しめるFielder×MAAGZのJIKABIDAI / 直火台

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キャンプ
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アウトドア雑誌「Fielder」とアウトドアブランドMAAGZ(マーグズ)がタッグで作り上げた、ブッシュクラフトのキャンプスタイルが好きな方にオススメの焚き火台、「JIKABIDAI / 直火台」の登場です。

コンパクト収納が可能な組み立て式の焚き火台でありながら、耐荷重30kgの屈強なフレームで、現地調達した倒木を躊躇なく使え、定番の焚火レイアウトロングファイヤー型を再現できる直火感覚で焚き火が楽しめる焚火台となっています。

Fielder×MAAGZのJIKABIDAI / 直火台の特徴をチェックしていきましょう。

アイキャッチ画像出典 MAAGZ

コンパクト収納が可能な組み立て式

出典 MAAGZ

ブッシュクラフトスタイルを好むキャンパーは、より少ない荷物でのキャンプを楽しむスタイルの方が多いので、焚火台もコンパクトに収納できる物が好まれます。

JIKABIDAIは「広い火床」「携帯性」「組み立てやすさ」の3点を重要な課題として設計されており、4ステップで広大な火床スペースを展開可能なフレーム構造を実現しました。かつ、収納時のサイズはW460mm×140mm×50mmと薪一本ほどの大きさになっています。

出典 MAAGZ

屈強なフレーム

出典 MAAGZ

ステンレス素材を使用したJIKABIDAIは耐荷重30kgの屈強さで、フィールドに落ちている重量級の倒木も載せられる想定で設計されています。更に、上からの荷重を分散し土台を安定させるため、フレームはW字型のシンメトリー形状になっており、剛性を落とさない程度に肉抜きを施すことで、耐久性と重量のバランスも両立しています。

ロングファイヤー型を完全再現

出典 MAAGZ

もっとも実用的な焚火レイアウトとして有名なロングファイヤー型が完全再現できる焚火台がこのJIKABIDAIです。

ロングファイヤーとは、腕ほどの太い丸太を平行に2本並べ、その間に薪を配置する定番の焚火レイアウトで、両側の丸太が壁となることで、薪から発生する可燃ガスが熱し続けられ、安定した燃焼が持続する、シンプルでありながら実用性に富んだ薪の組み方です。

よくキャンプ芸人のヒロシさんやじゅんいちダビッドソンさんがこのロングファイヤー型の焚火レイアウトを使用されていますね。

調理にも適したロングファイヤー型

出典 MAAGZ

ロングファイヤー型は、同じ方向に薪を組むので、火床をフラットにしやすいので、そのまま調理器具を置いて調理を行うことができます。薪をゴトクとして使用したり、両サイドに配置した丸太にゴトクを置いて調理することができます。

実際の直火に即したロストルの形状で高い燃焼効率

出典 MAAGZ

吸気用に空けられたロストルの穴で、両サイドに大きな丸太を載せた状態でも、下からの空気の流れを生み、燃焼を持続させてくれます。これにより、大量に焚き付けを置いても、薪の可燃ガスを引き出すに足る熱量を引き出すことができるので、火熾しも容易となっています。

これは、実際の直火でロングファイヤー型のレイアウトを組む際、石や木片をゲタとして敷くのと同じ効果を狙っているのです。

地面にダメージを与えない最低限の地上高

出典 MAAGZ

焚火台の高さが高すぎると直火の感覚が薄れてしまい、低すぎると地面へのダメージが懸念されます。JIKABIDAIは複数のパターンをテストし、直火の感覚を残しながら自然環境にも考慮した高さを実現しています。

JIKABIDAIのスペック

出典 MAAGZ
製品名JIKABIDAI / 直火台[Fielder×MAAGZ]
重量1,500g
サイズ組立時:W542mm × H162mm × D415mm
収納時:W460mm × H50mm × D140mm
材質ステンレス(フレーム、ロストル、ロストル固定用の棒:SUS430、 灰受け固定用の棒:SUS304)、特殊不燃生地
付属品フレーム × 1
ロストル × 6
灰受け × 1
収納ケース
取扱説明書
価格¥25,300(税込)
製造日本
引用元 MAAGZ

まとめ

出典 MAAGZ

アウトドア雑誌FielderとアウトドアブランドMAAGZが共同で作り上げた焚き火台「JIKABIDAI / 直火台」は、コンパクト収納が可能な組み立て式で、耐荷重30kgのフラットな火床なので、現地調達の丸太を使用したロングファイヤー型の焚火レイアウトを実現できる焚き火台となっています。

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