アルペンアウトドアーズのオリジナルとして発売されたスクエアシェード。
公園ピクニックで活躍するシェードタイプのテントですが、その構造が新しい!
どう新しいのか?メリット、デメリットもまとめてみました。
アイキャッチ画像出典 Alpen Outdoors
アルペンオリジナルのスクエアシェード

アルペンのオリジナルブランド「Alpen Outdoors」より発売されたスクエアシェード。
アルペンのオリジナルですので、アルペングループの店舗か公式オンラインストア、アルペン楽天市場店で購入可能です。
シェードテントでは珍しいフレーム構造

スクエアシェード1番の特徴は簡単に設営と撤収が可能なフレーム構造です。
傘のような構造で、引っ張るだけで形になるパネルを4面作るだけで完成します。
撤収時は逆に押すだけでたたむことが出来るので、テントを建てたことがない女性の方でも少ない力で簡単にテントを建てることが出来ます。
手狭に感じるテント内部

よくある三角型のポップアップテントよりも、斜めの壁の圧迫感を感じにくく、上部の空間を広く感じます。
しかしながらフロアサイズは140×120と大人が完全に横になるには入り口から足を投げ出す必要があります。
中で完全に大人が横になれるフロアサイズがほしかったところ。
フルメッシュ・フルクローズが可能

テントは正面と後方、天井をメッシュにすることができ、虫の侵入を防ぎながら風を通すことができます。
フルクローズにもなるので中で着替えも可能。
天井はファスナーなどで完全に閉める事が出来ない仕様なので、雨が降ったらテント内が濡れてしまうでしょう。
テントなので最低限の雨風は防げる機能が欲しかった。
遮光性が高いブラックコーティング

テントの内側にはブラックコーティングが施され、高い遮光性で100%完全遮光を実現。
UVカット率も100%で、UPF50+となっています。
外から中が透けて見えることもなく、フルクローズして着替えも安心して出来ます。
少し大きめの収納サイズと重量

テントはたたむとコンパクトにはなりますが、長さは多少あり、やや大きめの印象。
縦長の形状なので、収納はしやすいですが、重さが3.4kgとやや重たくて気になります。
車移動なら問題なさそうですが、徒歩や電車などは少し気になる重たさです。
まとめ

アルペンアウトドアーズのオリジナル、スクエアシェードは設営と撤収が簡単な傘のような構造の新しいシェードテントで、高い遮光性が魅力となっています。
反面、少し小さめのテントとなっているのと、やや収納サイズが大きく重たいといったところに注意も必要です。

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