IGT規格に対応し、シェルコンやフィールドラックとの連結も可能なテーブルがCAMPINGMOON(キャンピングムーン)より登場です。
最大2ユニットのIGT対応天板をセット可能なフレームと脚のセットで、フレームのみでの販売もあり、多くの連結アレンジが可能となっています。
キャンピングムーンのIGTブリッジテーブルの使い方を見ていきましょう。
アイキャッチ画像出典 CAMPINGMOON
ブリッジテーブルの特徴


IGTブリッジテーブルは、IGT2ユニット分のIGT規格の製品をトップフレームにセットすることが可能なフレームと脚のセットとなっており、IGT2ユニット分の製品を用意すればテーブルやラック、キッチンテーブルとしての使用が可能です。
例えばIGTブリッジテーブルにフラットバーナーとハーフユニットのIGT天板を2つ用意すれば、フラットバーナーで調理ができるキッチンテーブルを作ることができ、スノーピークのIGT価格の製品との組み合わせで好みのテーブルスタイルを作ることが出来ます。


IGTブリッジテーブルは分散耐荷重30kgの丈夫なスチール製で、表面には耐久性と防鯖性を向上させるパウダー粉体塗装を施しています。
脚は取り付けるタイプで、脚無しのフレームのみのIGTブリッジフレームも販売しており、脚なしでも橋渡しの連結で活用できます。
連結アレンジ
それではIGTブリッジテーブルの連結アレンジを見ていきましょう。
フィールドラックと連結

キャンプの定番アイテムの一つフィールドラックと連結することが出来ます。

フィールドラックとフィールドラックの間にセットしたり、ブリッジテーブルからブリッジフレームへと繋ぎ、フィールドラックへ繋がる連結など、フィールドラックとの相性は抜群です。

タクティカルテーブルと連結

ヘリノックスのコンパクトテーブル、タクティカルテーブルとも連結可能。
タクティカルテーブル2つを橋渡しするように連結して繋げることが出来ます。
シェルフコンテナと連結

スノーピークのシェルフコンテナとも連結が可能で、シェルフコンテナ25や50を同じもの同士2つを繋げるように橋渡し連結が可能。
IGTとの互換性に続き、シェルコンとの連結はスノーピークユーザーには嬉しいアレンジアイテムとなりそうです。
ブリッジテーブル同士の連結

もちろんブリッジテーブル同士の連結も可能で単純に2つ繋げて拡張したり、ブリッジテーブル2つの脚から繋げたり、アイアンブリッジテーブル同士はフレームと脚の上下2段で連結可能です。
別売りの天板も豊富

キャンピングムーンからは、IGT対応の天板も豊富に発売されており、もちろんそのどれもが使用可能。
フラットバーナーは持ってないけどST-310やST-340のSOTOのバーナーなら持っているという方にはIGT天板RGがおすすめです。

商品スペック

- 材質:スチール(ブラック粉体塗装)
- サイズ:外周/約620×370mm 、 内周/約506×364mm、 高さ/380mm
- 用途:別売りのIGT天板をテーブルにする為のフレームと脚のセットになります。
- スペース:IGT 2ユニット分
- 重量:約2.63kg
まとめ

キャンピングムーンのIGT対応テーブル、IGTブリッジテーブルは、フラットバーナーなどのIGT規格の製品が2ユニット分収まるフレームと脚のセットで、ブリッジトップフレームにフラットバーナーや他のIGTユニットをセットする事が可能。さらにフィールドラックやシェルコンなどの製品との連結も可能で、同商品との連結も含めてかなりのアレンジが楽しめるアイテムとなっています。


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