DUCK NOT(ダックノット)より発売中の人気の焚き火台B.S.Tを実際に使用してみましたのでレビューいたします。
コンパクトに収納可能でありながら、ダイナミックに焚き火を楽しめ、付属のゴトクで焚き火料理も楽しめる焚き火台BST。BSTはブリティッシュサマータイムの略との事で、サマータイムにより日中の時間を多く取り1日を楽しむ欧米の習慣になぞらえ、キャンプを最大限楽しむイメージの焚き火BSTの特徴をチェックしていきましょう。
コンパクト収納
ダックノットの焚き火台BSTは39cm×28cmマチが4cmの綿100%の収納ケースに収まるサイズです。
本格的な焚き火台でありながら、この収納サイズはすばらしく、人気焚火台のピコグリル398に充分対抗できる焚き火台となっています。ピコグリルの収納サイズは33.5cm×23.5cmマチ1cmとなっており、焚き火台BSTの方がやや大きいもののゴトク付きというところと、それでも充分コンパクトなサイズです。
開くだけの簡単組み立て
焚き火台BST最大の特徴は組み立てがほぼ不要というところです。パカッと開くだけでセッティングが可能な仕組みとなっており面倒なパーツの取り付けや組み立ては全くありません。
組み立てが不要でありながらコンパクトな収納を実現しているのがこの焚き火台BSTの凄いところでしょう。
付属のゴトク
ゴトクが2つ付属しており、そのゴトクの取り付け方で火力調節が可能となっています。
本体に直接網を乗せれば織火や炭火でBBQも出来てしまいます。焚き火の調理も高いレベルで対応するのも凄いところ。
スパッタシートSET
スパッタシートがセットになったものが販売されておりおすすめです。このスパッタシートはかなりの耐熱性をもっているので焚き火時に燃えている薪を落としても安心です。
40cmの薪をそのまま投入出来るサイズも嬉しいところ。ノコギリで薪を短くする必要はありません。
織火をためやすいアーチ形底
焚き火台本体の底はアーチ形状をしており、焚き火の織火がたまりやすい形状です。焚き火の後の織火を使用した料理がやりやすかったです。
商品詳細
商品名 | Ducknot 焚き火台BST |
素材 | ステンレス製 |
サイズ展開 | 本体外寸:サイズ:使用時/幅360mm×高さ230mm×奥行225mm 収納時/幅360mm×高さ255mm×奥行20mm 収納ケース(内寸):幅390mm×高さ280mm×マチ40mm ゴトク: サイズ幅230mm×高さ35mm×奥行73mm 重量 本体:約620g 収納ケース:約165g ゴトク:約42g×2個 |
素材 | 本体:ステンレスSUS304 バネ鋼材 ゴトク:ステンレスSUS304 ハード鋼材 収納ケース:18ozアーミーダック 綿100%(アメリカ製生地) |
まとめ
DUCK NOTの焚き火台B.S.Tは、コンパクト収納ながら設置の組み立ては不要で、焚き火料理にも対応する本格的な焚き火台となっています。
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