murako(ムラコ)が新作テント「NORM」シリーズを発表!

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シンプルでソリッドなデザインが特徴的なアウトドアブランド「murako(ムラコ)」がこれまでのテント開発の経験をもとに、テントに必要な要素をバランスよく備えた新たなスタンダードモデルとして「NORM(ノーム)」シリーズを発表しました。

ムラコのテントの良いところをベースに、居住性・耐風性・軽さ・設営のしやすさなどをバランス良く備えたドームテントです。

即完売の人気を誇るムラコのテントシリーズ期待の新作をチェックしていきましょう。

アイキャッチ画像出典 murako

アウトフレーム構造でシェルターとしても使用可能

出典 murako

アウトフレーム構造とは、フライシートにテントポールを通して設営するテントの構造です。

通常のドームテントはインナーテントにテントポールを通し、フライシートを被せて設営しますが、アウトフレーム構造はフライシートから立ち上げて、インナーテントを取り付ける設営方法になりますので、特徴としてインナーテントを取り付けずにフライシートのみでシェルターとして使用ができる事です。

2ルームテントによく使用されている構造で、設営がしやすく、近年人気のテント構造となります。murakoの人気テント「NINBUS(ニンバス)」「BLACK BEAK(ブラックビーク)」にも採用され、人気の理由のひとつとなっています。

ポールスリーブをフラットにし、耐風性が向上

出典 murako

ポールスリーブをフラットにする事で飛び出しを無くし、風の抵抗を受けにくい構造になっています。

こうする事でアウトフレーム構造のデメリットでもある、ポールスリーブが風の抵抗を受けたり、排水・排雪の邪魔になることを解消しています。

前後両方にエントランスを設けて出入りしやすい

出典 murako

テント前面と後面にジッパーで大きく開閉可能の出入り口を設け、前室に荷物を置いた状態でも後方から出入りしやすくしています。

ここはNINBUS・BLACK BEAKとの違いが出ています。

製品寿命の向上を目指した作り

出典 murako

テントポールには高強度なA7001アルミニウム合金を採用。ポールの末端パーツにはジュラルミン、接続パーツにはスチールを採用し、製品寿命の向上を目指しています。

出典 murako

インナーテントとフライシートの上部には大きなベンチレーションを備え、室内の換気を容易にし室内を快適に保つことが出来ます。

NORM 2P(ノーム 2P)

価格:¥42,000(税込)
カラー:ブラック(※グレーは来春発売)
最大収容人数:2人
重量:3,200g
設営サイズ:W140×D330×H111cm
収納サイズ:W47×D19×H19cm

素材:[フライシート] 40Dリップストップナイロン(撥水コーティング & 耐水PUコーティング / 耐水圧1,500mm)
[インナーテントフロア] 68Dリップストップポリエステル(撥水コーティング & 耐水PUコーティング / 耐水圧3,000mm)
[フレームポール] A7001アルミニウム合金(黒色アルマイト処理)

NORM 3P(ノーム 3P)

価格:¥56,000(税込)
カラー:ブラック(※グレーは来春発売)
最大収容人数:3人
重量:3,800g
設営サイズ:W200×D380×H118cm
収納サイズ:W50×H22×D22cm
素材:[フライシート] 40Dリップストップナイロン(撥水コーティング & 耐水PUコーティング / 耐水圧1,500mm)
[インナーテントフロア] 68Dリップストップポリエステル(撥水コーティング & 耐水PUコーティング / 耐水圧3,000mm)
[フレームポール] A7001アルミニウム合金(黒色アルマイト処理)

まとめ

murako(ムラコ)が新しく発表したテントシリーズNORM(ノーム)はムラコ人気のテントNINBUS・BLACK BEAK(ニンバス・ブラックビーク)の良さをフィードバックし、よりスタンダードに仕上げたテントシリーズとなっています。

軽量なツーリングテントならNINBUS・BLACK BEAKが軽くて最適ですが、スタンダードな用途としてのテントならこのノームシリーズが最適となってくるでしょう。

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