ワンティグリスの新作テント、CONIFER(コニファー)薪ストーブテントTCの登場です。
二又ポール化されたワンポールテントでテント内が広く使え、薪ストーブ用の煙突口の付いたオールシーズン使用可能なTC素材のソロ用ティピーテントとなっています。
進化したソロティピーテント、ワンティグリスのコニファー薪ストーブテントTCの特徴をチェックしていきましょう。
アイキャッチ画像出典 楽天市場
二又フレームにより広々としたテント内
ワンポールテントの特徴としてある、テント中央にポールが立っていることで動きやレイアウトに制限がかかるという弱点を、ワンティグリスのコニファーは最初からポールを二又ポール化することで解消しています。
二又ポールになった事でテント内を広々有効に使え、薪ストーブを置いても狭く感じない作りにしています。
薪ストーブ用の煙突口を初期装備
ワンティグリスのコニファーには、薪ストーブ用の煙突口が装備されているので、薪ストーブの使用が可能です。薪ストーブを使用する冬キャンプを検討されている方にはぜひお勧めしたいテントです。
両サイドのファスナーを開放してフロントキャノピーとして使える
テントの両サイドにある出入り口として使うファスナーを開放して、フロントキャノピーとして立ち上げることが出来ます。暖かいシーズンはフロントキャノピーとして使用する事で、涼しい風通しと開放感が得られます。
このフロントキャノピーはアレンジ可能ですので、スタイルに合わせたアレンジを楽しみましょう。
オールシーズン対応
ワンティグリスのコニファーは、TC(ポリコットン)素材の特徴の遮光性や通気性とフロントキャノピーで夏場も使用でき、フルスカート仕様と薪ストーブや生地の難燃性で焚き火を楽しんだり、冬のキャンプも楽しめるオールシーズン対応のテントとなっています。
スノースカートは巻き上げ可能で、夏場は巻き上げて風通しを良くしておけます。
テント背面には大きな三角型の換気窓
テントの後部には、コットや寝具を置く場所として快適性を考えた大型の三角窓が配置されており、短いポールを設置してペグダウンすれば、圧迫感を軽減したトールモードに変化出来ます。
コットスタイルやインナーテントとの併用も可能です。
設営方法やたたみ方
コニファーは通常のワンポールテントや二股ポールのティピーテント同様の設営方法で設営でき、たたむ時も同様のたたみ方で収納できます。
具体的な設営手順としては、
- メッシュ部分を後方、煙突穴がある方を前方として広げます
- 広げた生地を四角形になる様にきれいに広げ、休みにペグダウンをします
- 二股ポールを組み立てて、ファスナーを開けて中に入り、ポールをセット
- 後方のメッシュ部にもポールを付けてペグダウン
- 残りのペグダウンを行う
撤収は設営手順を逆から遡って行います。
たたみ方は、テント生地の頂点を持って裾をまとめ、生地を広げてイカミミの様な形にし、端を折って収納袋と同じ幅まで中央に寄せてたたみ、頂点から裾に向けて丸めていけば完了です。
CAMP HACKの撮影動画をリンクしておきますので参考にしてみてください。
コニファーのスペック
素材 | TC ポリコットン生地、アルミ合金アクセサリー |
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サイズ | 収納サイズ:60cm x 20cm フロアサイズ :縦260cm横260cm高さ180cm 煙突の穴の直径:9.5cm |
重量 | 約6.8kg |
耐水圧 | 400mm撥水処理 |
テントポールの素材 | 7075アルミニウム合金 |
セット内容 | 3mロープ*6 テントペグ*14 Aフレームテントポール*1セット*1 スタッフサック*1 テント本体* 1 煙突ガード*1 ポジショニングロープ*1 注意:前室を支えるポールとインナーテントは別途購入する必要があります。 |
まとめ
OneTigris(ワンティグリス)の新作テントCONIFER(コニファー)薪ストーブテントTCは、二又ポールによりテント内を広々と使えるソロ用のティピーテントで、煙突口と三角形の大型換気窓を備えた進化系のワンポールテントとなっています。
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