10/21(土)22(日)に開催される、スノーピーク雪峰祭2023年秋に限定で発売される限定アイテムが発表されました。
毎回発売される限定アイテムはほとんどが即完売するレアアイテムとなっていますので、予めチェックしておいて気になったものは手に入れると良いでしょう。
アイキャッチ画像出典 snowpeak
ランドロック Pro.air シールドルーフセット
遂にランドロックにもPro.air版が登場となりました。近年ランドステーションMがPro.airとなったり、2023年春の雪峰祭でもPro.airのモデルがラインナップされており、キャンプブームが落ち着いている中で、ギアの軽量化も一つのトレンドとなっていくのを助長させるアイテムとなっています。
価格も税込249,700円と、シールドルーフが付属なのを考えたらそこまで驚くような価格でもなく抑えられているのが印象的です。
気になる重量は約20kg程になっており、オリジナルの24kgに比べてやはり相当軽量化がされています。
サイドウォールは無しで、Cフレームがやや細くなっています。
コネクトタープ ヘキサ Pro.air
こちらもランドロックPro.airに合わせての登場となりますが、ランドロック以外にも今後コネクトタープヘキサが接続可能なテントのPro.airモデルが登場した時にも注目を浴びる可能性がありますので要チェックです。
そうでなくてもコネクトタープヘキサは限定版でしか手に入らないので、グレーカラーのテントに合わせて使用するのもアリかもしれません。
遮光ピグメント加工が施されており、タープ単体での使用も充分に可能となっています。
コネクトタープヘキサに連結可能なテント
ランドロック、リビングシェル、リビングシェルロング/出入り口側、後ろ側(テント接続側)、トルテュPro./出入口側、後ろ側(テント接続側)、トルテュライト/出入口側、後ろ側(テント接続側)、メッシュシェルター(TP-920、TP-920R)
リビングシートヘキサ マットセット
315×345のフロアサイズで、ランドロックのリビングにすっぽりおさまるサイズとなっており、リビングでお座敷スタイルが楽しめます。
トゥーガ、リビングシェル、リビングシェルロング、ランドステーションM、エルフィールドにも対応しています。
ペンタ Pro.air ペンタイーズセット
ミニマルスタイルのソロキャンパーに向けて、通常のラインナップでの発売でも良いような気もしますが、やっと登場といったところでしょう。
ペンタイーズの後方のメッシュは部分的にオープン出来るように改良されています。
ポールは別売りです。
ペンタとペンタイーズそれぞれ別でも使用できるので、使用のアレンジが効きます。
ジカロテーブル2ユニットブリッジ
ジカロテーブルを2ユニットのIGT化させる事ができる2ユニットブリッジは、ジカロ愛好家にはマストなアイテムでしょう。
焚火台を使用しない時や、幕内でフラットバーナーやツーバーナーで調理する時に非常に使いやすいテーブルにジカロテーブルが変化します。
ノクターン 2023 EDITION
恒例のノクターン限定EDITIONですが、今年は針葉樹の森林をイメージしたデザインになっています。
タクード フォレストグリーン
タクードが昨年のアイボリーに引き続きフォレストグリーンになって登場です。昨年のアイボリーカラーも人気だったので、今年もグローストーブを抑えてタクードが選ばれたのでしょう。
タクード バッグ
遂にタクード専用のケースが登場です。タクードの収納に困っていた方は解決ですが、なぜ定番で出さないのでしょうか。
コンパクトオフトン 700
ウォッシャブルダウンを700g使用した3シーズン対応のコンパクトな封筒型シュラフです。
幅をやや狭くしたコンパクトタイプで、快適温度は0℃となっています。
SSシングルプラスパワー
人気のエントリーシュラフSSシングルではやや寒い時期もカバーできるシュラフです。快適温度は5℃となっています。
これも是非定番化してほしいですね。
雪宴鍋
おでんやお鍋、蒸し料理などを楽しめるステンレス製鍋で、雪峰苑にピッタリセットする事が出来ます。
雪峰苑、タクード、ツーバーナーで使用可能で、フラットバーナーでは使用が出来ません。
まとめ
スノーピーク雪峰祭2023年秋の限定アイテムが発表されました。今回はテントのPro.air化が進み、軽量化の時代を感じさせる動きとなり、限定アイテムの多くが通常販売して欲しい程の完成度の高いアイテムとなっています。
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