VASTLANDが軽量で薄型コンパクトに収納できる焚き火台「コンパクト焚き火台」を12/16にリリースします。
ピコグリル398によって広まった薄型A4サイズに折り畳める焚き火台の進化型をVASTLANDの低価格で実現した新商品となっています。
VASTLANDのコンパクト焚き火台を見ていきましょう。
アイキャッチ画像出典 VASTLAND
軽量・コンパクト収納
簡単なステップで出来る組み立て式で、収納時は32cm×24cm厚み2cmの薄型になるので、なんといっても持ち運びやすいのが特徴です。荷物を少なくするパックパッカーやツーリングといったスタイルの方にオススメのA4サイズ収納の焚き火台となっています。
重量は約1kgと軽量になっています。
調理しやすい焚き火台
コンパクト焚き火台には焚き火の炎で調理がしやすいようにゴトクが4本ついており、ゴトクを設置する高さを3段階から選べるようになっています。
高さを変えることで火力の調整をすることができ、火力調整の難しい焚き火料理もやりやすくなります。
4本のゴトクは使い分けることでお湯を沸かしながら炒め物をするといった調理の幅を増やしてくれます。
2層式プレート構造
火床となるプレートと火種や灰を受け取るプレートの2層構造となっており、芝生の上でも芝を焦さずに使用できる耐熱構造となっています。
プレートは38cmあるので市販の40cm薪にも対応します。
灰受けのプレートがあるので、後片付けが楽になります。
ピコグリル398との比較
| 製品名 | ピコグリル398 | コンパクト焚き火台 |
サイズ（使用時） | 約）幅38cm×奥行25cm×高さ24.5cm | 約）幅38cm×奥行26cm×高さ36cm |
|---|---|---|
| サイズ（収納時） | 約）幅33.5cm×奥行23.5cm×高さ1cm | 約）幅32cm×奥行24cm×高さ2cm |
| 重量 | 約）450g | 約）1.1kg |
| 静止耐荷重 | 約5kg | 10kg |
| 材質 | 本体/ステンレス、収納袋/ポリエステル | 本体/ステンレス、収納袋/ポリエステル |
スペック比較すると、やはりピコグリルの方が軽量ですが、サイズはほぼ同等。プレートが2層になっていたり、ゴトクが4本(ピコグリルは2本)あることを考えれば重量は仕方がないところ、むしろゴトクの高さ調整など重量を犠牲にして機能面が向上・進化しています。
とにかく軽量という方にはピコグリル398はオススメですが、機能面や価格面を考えればVASTLANDのコンパクト焚き火台の圧勝と言えるのではないでしょうか。
まとめ
VASTLANDより軽量で、折りたたんでA4サイズの薄型コンパクト収納が可能なコンパクト焚き火台の登場です。ピコグリル398から進化した、3段階の高さ調整が可能なゴトクに、火種や灰を受ける2層式プレート構造で、焚き火料理がやりやすくなりました。
コメント