フィールドアのIGT規格対応アルミパネルテーブルを比較レビュー

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フラットバーナーを搭載できるIGT規格に対応したテーブルが色んなブランドよりリリースされている中、低価格でユーザーより支持のあるフィールドアからも登場しましたので、価格面やサイズ、仕様などを他社のテーブルと比較しながらレビューしていきます。

アイキャッチ画像出典 FIELDOOR

基本性能と価格

天板サイズや高さ

出典 FIELDOOR

天板のサイズは長辺が90cmで短辺が60cmと、一般的には2人〜3人での使用に適したサイズです。

高さは45cm固定で、ロースタイルのチェアとの組み合わせが最適な高さです。

フラットバーナーをセットできる

出典 FIELDOOR

天板には付属のアルミ天板を外してフラットバーナーをセットする事ができ、バーナーを搭載することで、調理しながら食事もできるテーブルに変化出来るのがアルミパネルテーブル最大の魅力です。

ユニット数は3つ

出典 FIELDOOR

気になるスノーピークで言うユニット数は3ユニットとなっており、最大で3ユニット分のバーナーなどがセット可能となります。

出典 FIELDOOR

天板のパネルも3等分に分かれていて、それぞれ取り外しが可能となっています。

素材はアルミとステンレス

出典 FIELDOOR

天板の取り外せるユニット部分はアルミ素材で、周りのフレームとなる部分はステンレスの素材を使用しており、耐荷重は30kgとなっています。

やや面倒そうな組み立て式

出典 FIELDOOR

アルミパネルテーブルは細かいパーツに分割されて収納する組み立て式です。

組み立てるのに結構工程が多く、やや面倒そうなイメージを受けました。

出典 FIELDOOR

ただ、分割できるおかげで78cm×18cm×14cmのコンパクトな収納サイズを実現できています。

重量は約5.6kgとステンレスがある分やや重め。

価格は税込9,900円

出典 FIELDOOR

価格は税込9,900円と本家の製品と比較するとかなり安い設定となっていますが、フィールドアならもっと頑張れたのではないかと思ってしまいました。

同価格帯の類似品との比較

Amazonの同価格帯の類似品と比較すると、だいたい3ユニットで同じの物が多いです。

天板サイズは90cm×45cmぐらいのものが多いので、天板はフィールドアのアルミパネルテーブルの方が広くなっています。

ただし、高さが40cm前後のロースタイルから〜60cm前後のハイスタイルの範囲内で無段階調節ができるものが多く、高さ調節が出来ないアルミパネルテーブルの方が劣勢で、組み立ても開くだけで簡単に形になる物ばかりで、収納サイズも同じようなサイズになっていますので、天板のサイズが大きい方が良い方にはフィールドアの他アルミパネルテーブルがおすすめです。

割とAmazonの類似製品の方が優勢な結果となっています。

まとめ

出典 FIELDOOR

フィールドアのIGT価格対応テーブル、アルミパネルテーブルは、他の同価格帯の類似製品と比較して天板の広さは勝るものの、組み立てが手軽でないのと、高さ調整が出来ないというデメリットが目立ちました。

IGT規格のテーブルをお探しの方は、今後の拡張パーツの登場も期待できるのでフィールドアのアルミパネルテーブルも検討に入れてみてはいかがでしょうか。

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