キャンプといえば80年代のオートキャンプブームが我々の頭に残っていて、車で行くイメージがありますが、幅広いキャンプスタイルの多様性の一つとして電車やバスで行くキャンプも注目されつつあります。
駅やバス停から近いキャンプ場もたくさんありますので、スーツケースにキャンプ道具を詰め込んで行くキャンプも楽しそうです。特に車を持たない方や、女性の方には人気が出つつあるスタイルではないでしょうか。
「スーツケースに詰め込めるだけ」という縛りの中でのキャンプギア選びもまた楽しそうですし、何より運転がないのでいつでもお酒を飲めるのが良いなと個人的には思ったりします。
そんな徒歩キャンスタイルを後押しするギアの登場です。
旧作のキャンパーノ・コロコーロも含めてチェックしていきましょう!
アイキャッチ画像出典 DOD
キャンパーノ・コロコーロ2の特徴
テントなどの縦長いキャンプ道具が入れやすい
縦長の収納サイズが多いキャンプ道具を入れやすい縦長サイズのスーツケース。
約56Lの大容量でスタッキング等コンパクトなギアで揃えれば2人分もいけちゃうサイズ。
最長部分が70cmあるので結構大きめのテントを入れることも可能。例えばスノーピークのヘキサイーズやDODのムシャテントなんかもスッポリ入っちゃいます。
電車やバスの中で邪魔にならない
縦長サイズなので、立てておけば省スペースで済みますので、電車やバスの中でも場所を取らず邪魔になりません。
リュックモードで背負って運搬も可能
道が舗装されておらず、キャスターでの移動が困難な時はリュックモードで背負っての運搬も可能です。
本体の横や上面に付属のストラップを取り付ける場所が計6箇所あり、マットやシュラフを外付けすることが可能です。これによって更に持ち運べる荷物を増やすことができます。
モールシステムに対応
モールシステムに対応できるウェビングがケース前面に数多く配置されていて、多数のアレンジが可能になっています。
モールシステム対応のリュック等で普段から使用している小物入れなどをそのまま移植できるのはありがたいですね。
キャンパーズスーツケース「キャンパーノ・コロコーロ」
前作のこちらはよりスーツケースな見た目と作りですが、考え方は一緒で縦長サイズでリュックモードでも使えます。
リュックモードで使用するストラップにシュラフやチェアなどの外付けが可能。
モールシステムには対応しませんが、スーツケース前面がフラットな形状ですのでローテーブルとしての使用が可能。
まとめ
前作のキャンパーノ・コロコーロはハードケースでよりスーツケースっぽいデザイン。
今回のキャンパーノ・コロコーロ2はリュックライクな作りでモールシステム対応のミリタリー感あるデザインとなっています。
前作と今作どちらも良いところがあり、好みやスタイルで選ばれるといいと思います。
コメント