FIELDOOR(フィールドア)より軽くて強いチタン製ペグ登場

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FIELDOOR(フィールドア)より軽くて強いチタン製のペグの登場です。

最近人気のチタンペグがフィールドアから発売されましたが、やはり気になるのはその価格となります。チタン製になると強度が増し、さらに軽量という事で良いことばかりですが価格が高くなることが一番のデメリットとなります。

そのデメリットをフィールドアのコストパフォーマンスで最大限に抑えたチタンペグの特徴をチェックしていきましょう。

アイキャッチ画像出典 FIELDOOR

チタン製ペグは軽くて強い

出典 FIELDOOR

チタン製のペグは鍛造ペグと比較すると、強度も軽さもチタンペグが上回ります。さらに錆びにくいという特徴まであり、ペグの素材としてはかなり優秀です。

とにかく鍛造ペグよりも軽くなることは相当なメリットでしょう。鍛造ペグとして有名なソリッドステークと重さを比較すると、1本あたり30cmで180gの重量があるソリッドステークに対してフィールドアのチタンペグは30cmで68gと半分以下とおよそ3分の1に迫る驚異的な軽さを誇ります。

テント1張りに16本使うとして鍛造ペグだと2,880gの重さになるところ、チタンペグだと1,088gという軽さです。これは荷物の重量をかなり減らしてくれるでしょう。

しかもチタンの強度は鍛造ペグを上回り、石に対しても曲がったり先端が潰れることなく地面に入っていきます。

打ちやすい大きなヘッド

フックがヘッドの先端まであることでヘッドの面積が大きくなり、ハンマーがしっかり当たるのでハンマーの力を伝えやすくなっています。チタンの強さもありかなり打ち込みやすいことでしょう。

ペグを通して簡単に引き抜ける

出典 FIELDOOR

ヘッドのアナにペグを通すことができるので、ペグ抜きを使わずにペグ同士で引き抜くことが出来ます。ハンマーにペグ抜きの機能が付いてなくても安心して撤収作業が行えます。

24cmと30cmのラインナップ

ラインナップは24cmと30cmの2種類で、ソロサイズのテントには24cmが向いており、大型のテントやタープには30cmの長さが向いています。

40cmの長さの発売も期待したいところです。

まとめ

出典 FIELDOOR

フィールドアから登場のチタンペグは強くて軽いチタンの特性を活かしたペグで、鍛造ペグと比較しても3分の1に迫る軽さでありながら強度は鍛造ペグ以上で、しかも錆びにくいといったペグとしては理想の素材チタンを使用したペグです。24cmと30cmのラインナップでそれぞれあ8本セットと16本セットでの販売です。

唯一のデメリットである価格の高さは30cm16本セットでも9,020円とソリッドステークの1本あたり462円、16本で7,392円と比較しても高すぎることはない価格となっています。

FIELDOOR(フィールドア)の軽くて強いチタンケトル
フィールドアより新しく登場のチタンケトルはチタンのメリットである強さと軽さと錆びにくさを持ったケトルで、軽くて持ち運びしやすいので荷物の重さを減らしたいソロキャンプやトレッキングに最適です。
しっかり地面に食い込み回りにくいBUNDOK(バンドック)ハードペグ
バンドックのハードペグは新潟県燕市の刃物メーカーか作ったステンレス製の平たい形状のペグとなっており、その素材と形状から固めの地面でも打ち込みやすく、しっかり食い込み回りにくい保持力の高いペグとなっています。また軽量、コンパクトで持ち運びしやすいのも特徴で、荷物を少なくミニマルなキャンパーやソロキャンパーに最適なアイテムとなっています。
2つの先端で抜けにくい、belmont(ベルモント)のトライアングルジュラペグ200
ベルモントから新登場のトライアングルジュラペグ200は2つの先端が地面に刺さる事で柔らかい地面や芝生のサイトでペグが回ってしまったり抜けてしまうのを防ぐ画期的な構造のアルミ合金製のペグになっています。

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