今勢いのあるアウトドアブランドのひとつ、FUTURE FOX(フューチャーフォックス)より、ポリコットン素材で、二又ポールが標準装備のティピー型テント、「FOX-PENTA」の発売がアナウンスされました。
5/27(金)正午より、フューチャーフォックス公式オンラインストアでの販売開始となります。
ユーザーの意見を取り入れた商品開発で、最近発売するギアはどれも人気となっているフューチャーフォックスから、ついにティピーテントが発売となります。
注目のFUTURE FOX「FOX-PENTA」の特徴をチェックしておきましょう。
アイキャッチ画像出典 FUTURE FOX
二又ポールが標準装備

ワンポールテントのデメリットとして、幕内の中央にあるメインポールが邪魔になって幕内のレイアウトが制限されてしまうところがあります。
ワンポールテントのユーザーは二又ポールを取り入れたり、テンマクデザインの人気ワンポールテント、サーカスTCDXにはオプション販売で三又ポールが追加されています。
フューチャーフォックスのFOX-PENTAはそんなユーザーの声を反映して、最初から二又ポールを標準装備にしました。二又ポールの標準装備はこのティピテントが初となります。

二又ポールにより、テント内のデッドスペースが無くなり、自由に幕内のレイアウトが楽しめるようになりました。
サイドウォール付き

ティピーテントやパップテントに最近は必須となってきたサイドウォールが搭載されています。

サイドウォールはジッパーで開閉可能なのと、使わない時は巻き上げておく事ができるので、使い方、組み合わせで、おおくのアレンジを楽しむことが出来ます。
前面アレンジ例






変幻自在のアレンジを楽しむ事ができ、自分のオリジナリティを追求できます。
五角形で後方からでも開閉可能

扱いやすい五角形のFOX-PENTAは、テントの後方からも開閉が可能となっており、風通し良く開放的な使用ができるのと、テント前面と後面の両方の立ち上げができるところが、更なるアレンジを可能としています。

後面アレンジ例


後面の開放や跳ね上げで、かなり開放的なレイアウトを楽しむ事ができるでしょう。夏場も安心してFOX-PENTAでキャンプを楽しめます。
ソロからデュオサイズ

240cm×240cmの正方形に前面が飛び出した五角形の形状で、高さは180cmあります。
サイズとしてはサーカスTCよりも小さく、バンドックのソロティピーよりもやや大きいサイズで、ソロからデュオまで使えるサイズ感でしょう。
チムニーホール付き

冬場のキャンプで薪ストーブを使いたい時にも、ティピテントなら煙突穴が標準装備されており、テント生地もTC素材で燃えにくい素材ですので、比較的スムーズに薪ストーブのインストールができるでしょう。

煙突穴は使わない時は閉じておく事が出来ます。

後から薪ストーブ用に煙突穴を開けるのは、ややハードルが高いので、最初から煙突穴が標準装備されているのは嬉しい仕様ですね。
FOX-PENTA商品詳細

まとめ

まだ世にないものを作り出すFUTURE FOXが5/27より発売開始する「FOX-PENTA」は、キャンプユーザーの意見をしっかりと取り入れた商品開発で、欲しいと思う機能は全て備えたと言ってもいいようなTCティピー型テントとなっています。フューチャーフォックス公式サイトでの販売となります。
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