ogawaのオーナーロッジタイプ78が2023年にリニューアルして登場したオーナーロッジタイプ78R。
この少人数ファミリーやデュオキャンプにちょうど良いサイズのテントにT/Cバージョンのオーナーロッジタイプ78R T/Cの登場です。
オガワ2024年新作テント、オーナーロッジタイプ78R T/Cをチェックしていきましょう。
アイキャッチ画像出典 ogawa
ちょうど良いサイズのロッジテント
オーナーロッジタイプ78Rは、人気モデルのオーナーロッジ52Rに前室が付いて2ルームテントのように使えるちょうど良いサイズのロッジ型テントとして2023年にデビューしました。
オーナーロッジタイプ52Rだとちょっと小さいけどロッジシェルターだと大きすぎるという方に最適なサイズ感で、見た目がお家のようでかわいいオーナーロッジが使いやすく進化した、ファミリーキャンパーやデュオキャンパーの新たな選択肢として人気となり、この度待望のT/Cモデルがリリースとなりました。
T/Cモデルのメリット・デメリット
テント生地がコットンとポリエステル混紡のT/C生地になる事で生まれるメリットとはなんでしょうか。そしてデメリットは?をまとめてみました。
メリット
コットン生地のメリットである通気性と遮光性が加わり、吸湿性があることから、夏場の使用にも向いており、また冬場は結露ができにくく、焚き火の火の粉で穴が空きにくいので、テントの近くで焚き火を楽しめるといったスタイルが可能となり、オールシーズン使いやすいというメリットがあります。
デメリット
その反面デメリットには、ポリエステル生地と比較して水分を吸収しやすいことから、テント生地が乾きにくいという特徴があります。
雨が降ってテント生地が濡れてしまった時に乾かすのが大変で、乾かすタイミングが遅くなるとカビが生える原因となってしまうデメリットがあります。
また、ポリエステルに比べ重たいのも特徴で、テントの総重量が重くなりがちです。
その他快適装備
オーナーロッジタイプ78R同様に、フルクローズから、フルオープンまで様々なスタイルで楽しめます。
インナーテントにもT/C素材を使用し、4面にメッシュ窓を備え、快適性が高い寝室が用意できます。
サイドの跳ね上げも、単体と連結と選べて自由度が高いです。
商品スペック
■重量
フライ:約9.76kg、インナー:約3.45kg
ポール:約14.0kg、付属品:約3.35kg
■素材
フライ屋根部:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
フライサイド:T/C(耐水圧350mm)
インナーテント:T/C、ポリエステル68d
グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
ポール:スチールφ22mm
■収納サイズ
92×34×50cm
■カラー
オフホワイト×サンドベージュ
■付属品
ライナーシート、張り綱3m×6本、アイアンハンマー1丁、スチールピン25cm×25本、収納袋
まとめ
2023年にリニューアルしたオーナーロッジタイプ78Rは、少人数ファミリーやデュオキャンプに最適なちょうど良いサイズのロッジ型テントとして人気。そのオーナーロッジタイプ78RにT/Cモデルが2024年に登場となり、新たな選択肢として期待のテントになっています。
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