2023年スノーピーク新商品より、ファン多数の人気幕「リビングシェル」こと「リビシェル」に、アイボリーカラーが遂に登場です。
シェルターの完成形、リビングシェルがアイボリーカラーになることで、アメニティドームアイボリーやドックドーム6などのアイボリーカラーのドームテントの連結幅が拡張し、それぞれが更なる人気幕となる事が期待されます。
スノーピーク2023年新商品、リビングシェル アイボリーの特徴をチェックしていきましょう。
アイキャッチ画像出展 snowpeak
ファン多数の「リビシェル」
2000年にユーザーの要望から生まれたスノーピーク初のシェルター「リビングシェル」は、今でも人気の幕としてユーザーから愛されています。
私もリビングシェルSを使用しており、その使い勝手の良さから、他に欲しいテントが出てこない程のリビシェルファンなのですが、そのリビシェルの人気の理由とは何でしょうか。
- 設営が難しくない。
- オールシーズン使える。
- ドッキングによる拡張等、幅広く使える。
こういった理由が挙げられます。
1.設営が難しくない
設営に関しては、あえて難しくないという表現にしてますが、個人的意見としてはめちゃくちゃ簡単に設営できます。
簡単な理由としては、1人で特に力を必要とせずに設営が完結するからでしょう。そこには芸術的なフレームワークが影響していると考えます。
テントの設営が難しいと悩まれている方には是非試していただきたいテントです。
2.オールシーズン使える
フルスカートのシェルターで、メッシュになるパネルも多いので、寒い冬でも暑い夏でも使える万能型シェルターです。
リビシェルを持っていれば、どの季節のキャンプでも安心して楽しめるでしょう。
3.ドッキングによる連結等、幅広く使える
リビシェル自体はそこまで大きいテントではありません。ファミリー等の大人数ではリビングシェルロングの方がおすすめにはなってきますが、リビシェルはアメニティドームなどのドームテントと連結が可能で、2ルームテントの様な使い方もテントを連結して拡張することで可能となってきます。
こういった幅広く使えるところもユーザーの満足度が高い理由となっているでしょう。
アイボリーカラーによる変更点
アイボリーカラーになることによる、ノーマルのリビシェルとの変更点は、シールド加工が施されていないこと。
これによって、遮光性の強さがアイボリーは劣ってしまいますが、ルーフシートを標準装備する事で補っています。
他には変更点はなく、基本的にはリビングシェルと同じ使い方を楽しめます。
アイボリーラインとの連結
近年USモデルのアイボリーカラーのテントが日本でも発売がされており、アイボリーラインの幕体が充実してきましたが、リビングシェル アイボリーの登場で、アメニティドームMアイボリーとのカラーが統一された美しい連結が期待できるなど、アイボリーラインの組み合わせの幅が大幅に増えて、更に人気が出てくると想像できます。
商品スペック
- 重量15kg
- 収納サイズキャリーバッグサイズ：73×30×33（h）cm
- セット内容本体、ルーフシート、リッジポール、Aフレーム（×2）、Cフレーム（×2）、ジュラルミンペグ（21 cm×22）、三角ポケット（×2）、コンプレッションベルト（×2）、自在付ロープ（3.5 m×4、二又7 m×2、2 m×4）、シームシーリング剤、フレームケース、ペグケース、キャリーバッグ、アップライトポール（×2）
- 室内高215cm
- フライ耐水圧1,800mmミニマム
- ボトム耐水圧1,800mmミニマム
- 特長●接続可能なテント：ランドブリーズ6、ドックドーム6、アメニティドームM、アメニティドームL ※前室フレームの形状が異なるためSD-641 ランドリーズPro.1、SD-643 ランドリーズPro.3、SD-644 ランドリーズPro.4は接続できません。予めご了承ください。
- 仕様●材質：本体／75Dポリエステルタフタ、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、UVカット加工、テフロン撥水加工
ルーフシート／75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、UVカット、テフロン撥水加工
フレーム／A6061（Φ16mm・Φ19mm）
引用元 snowpeak
まとめ
スノーピークより6/24に登場の2023年新商品リビングシェル アイボリーは、大人気のシェルター「リビシェル」のアイボリーカラーで、使い勝手の良いリビシェルが更にオシャレなカラーになって、新鮮な見た目になって登場。アイボリーラインでの組み合わせ幅も広がり、更に人気が出ると予想されます。
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