魔法瓶の水筒の有名メーカーTIGER(タイガー)より、炭酸飲料対応の水筒、真空断熱炭酸ボトルの登場です。
通常の水筒には炭酸飲料を入れて持ち運ぶのには適していませんでした。しかし、今回の真空断熱炭酸ボトルは、炭酸飲料はもちろん、ビールなどの炭酸アルコール飲料も冷やしたまま持ち運ぶ事ができ、キャンプやフェスで大活躍となる水筒となっています。
炭酸飲料を持ち運べる真空断熱炭酸ボトルの特徴をチェックしていきましょう。
アイキャッチ画像出典 TIGER
通常の水筒に炭酸飲料を入れてはいけない理由とは

内部の圧力が上がってしまう
炭酸飲料に含まれる二酸化炭素が、振動などによって気化してしまうと水筒内部の圧力が上がってしまい、蓋が開かなくなってしまったり、空いた時に中身が噴き出してしまう恐れがあり危険です。
金属が溶ける恐れがある
炭酸飲料は酸性ですので、長時間水筒に入れていると内部の金属を溶かしてしまう恐れがあります。そうなると溶け出した金属を飲んでしまう事になり危険です。
炭酸飲料を入れる水筒は炭酸飲料対応の水筒を選びましょう。
炭酸飲料対応の栓「バブルロジック」


タイガーが開発したバブルロジックには、キャップ開栓時に炭酸ガスを抜く機構が採用されており、キャップを閉めている時はしっかり炭酸ガスを閉じ込めていますが、開ける時には安全に、中身の飛び出しを防ぎ、軽い力で開けられます。
また、水筒内の温度が上昇したり、気化した二酸化炭素でボトル内の圧力が異常に高まった際には安全弁が作動し、ボトル内の炭酸ガスを逃し、キャップが飛んだり中身が噴き出す事を防ぎます。
炭酸が気化しにくいスーパークリーンPuls加工

スーパークリーンPuls加工を施したボトル内面は凸凹が少なく、炭酸の気化を抑え、汚れ・臭いが付きにくくなっています。
冷たい温度をキープ

真空断熱の水筒なので、保冷力も抜群。ビールなどの炭酸飲料を冷たいままキープして持ち運べます。
商品詳細




品番 | MTA-T050 | MTA-T080 | MTA-T120 | MTA-T150 |
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実容量 ※1 | 0.5L | 0.8L | 1.2L | 1.5L |
保冷効力(6時間)※2 | 8度以下 | 7度以下 | 7度以下 | 6度以下 |
サイズ (約)(cm) 幅 × 奥行 × 高さ | 10.5×7.5×21.2 | 10.5×7.5×29.3 | 10.5×9.1×29.1 | 10.5×9.1×34.2 |
口径 (約)(cm) | 4.8 | |||
本体質量 (約) | 290g | 380g | 470g | 530g |
生産国 | ベトナム |
まとめ

TIGER(タイガー)から登場の炭酸飲料対応の水筒、真空断熱炭酸ボトルは、炭酸飲料に対応した機能で、ビールなどの炭酸飲料を冷たさをキープしたまま持ち運ぶことができます。
ピクニックやキャンプに、ご自宅から冷たいビールを水筒に入れて持っていく事が出来る炭酸飲料対応の水筒になっています。

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