マウントスミより新しく進化した薪ストーブAURA ver.2が登場し、スレンレスのモデルも登場しました。
進化したAURA ver.2と、ステンレスを使用したAURA ver.2 ステンレスがラインナップされました。
進化したAURA ver.2とAURA ver.2 ステンレスの特徴をチェックしていきましょう。
アイキャッチ画像出典 Mt.SUMI
AURA ver.2への変更点
昨年モデルから更に進化して使いやすくなったAURA ver.2の変更点を見ていきましょう。
正面の窓が更に大きく進化
前面扉の窓が更に大きくなり、庫内で燃える炎をよりダイナミックに感じられます。また、扉の形状も本体と段差なくスッキリとした形状に変更されています。
吸気口を調整し、更に燃焼効率アップ
扉側の底面に新しく吸気口を追加し、より空気を取り込むことで燃焼効率を高め、空気調整もしやすくなりました。
更に背面側の二次燃焼吸気口の位置を調整して燃焼効率を向上させています。
天板の歪みを軽減
炉内の構造を強化することで天板の歪みが出にくいように調整されました。
背面の吸気口の開閉状態が視認しやすくなった
正面からでも背面の吸気口の開閉状態が視認できるように、空気量調整スライダーに目印を追加し、今どれだけ開閉しているか視認しやすくなり、開閉作業もしやすくなっています。
持ち手が標準装備に
旧バージョンではオプションだった持ち手が標準装備になり、持ち運びや設置・撤収作業がしやすくなりました。
収納バッグを改良
収納バッグをクッション性のあるものに変更し、4つのファスナーで開放しやすく改良されました。
細かな改良を追加
・ダンパー付きボトム煙突にフランジを設けることで、煙突の歪みを軽減し、抜き差しがしやすくなりました。
・扉のガラスの留め具を改良し、ガラスがよりしっかりと固定できるようになりました。
・扉を着脱可能なヒンジに変更し、扉のみの交換が可能になりました。
ステンレスモデルも登場
その進化したAURA ver.2 にステンレスモデルも登場。
丈夫で錆びにくいステンレス製にすることでメンテナンスが楽になり、ステンレスの特性である、熱による焼けや変色で使い込むほどに色合いが深まり経年劣化を楽しむことができます。
まとめ
マウントスミより登場の薪ストーブAURA ver.2は旧バージョンのAURAの良さはそのままにより改良を加えて扱いやすく進化しました。また、ステンレスを使用したAURA ver.2 ステンレスも登場し、メンテナンスが楽なのと経年劣化を楽しめるモデルとなっています。
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