今ソロキャンプが非常に注目されているキャンプシーンですが、やはりキャンプの王道はオートキャンプ場で大きなテントを建てて、ファミリーやグループで楽しむキャンプじゃないでしょうか。
キャンプ用品を取り扱う各量販店の年間売り上げ上位のテントのほとんどは2ルームテントといった大型のテントになっており、その中でもコールマンの2ルームテントが上位の多くを占めています。
それではコールマンの年間売り上げでも上位にくる大人気テントとは!?
それが、ダークルーム™️テクノロジー搭載の2ルームテント
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タフスクリーン2ルームハウス/MDX + と
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タフスクリーン2ルームハウス/LDX + なのです。
アイキャッチ画像出典 コールマンジャパン
MDX+とLDX+の違い
このMDXとLDXというのは簡単に言うと、サイズの違いです。
MDXよりもLDXの方が大きいのですが、具体的に何処がどう大きいのでしょうか。
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まず、MDX+は今年発売のコールマンタフスクリーン2ルーフハウスMDXと全く同じサイズです。
小さい方だからといって2ルームテントとして小さいわけではありません。廃盤になった古いタフスクリーン2ルームハウスともほぼ同等、むしろやや広くなっています。
そのMDXのサイズと比較して、LDXは前室のリビング部分が、幅25cm、奥行き50cm、高さ5cm大きくなっています。
リビングが広い事でテーブルやチェアーを展開して食事をする空間が広くなっています。
大人数や、荷物が多い方、子供がはしゃげる様に等、少しでも広さが欲しい方にはLDXがお勧めです。
そして寝室部分はMDXと比較して高さが10cm高いだけで幅と奥行きは同じサイズです。
まとめると、LDXはMDXと比較して寝室側のサイズは同じで、リビング側のサイズとテント自体の高さが高くなっていると言うことになります。
ダークルーム™️テクノロジーのメリットとは?
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ダークルーム™️テクノロジーとは簡単に言うと日光によるテント内の温度上昇を抑える遮光性の高い生地を使用して、夏場でもより涼しくキャンプを楽しもうというものです。
ですのでメリットとしては日光による温度上昇を抑え、より涼しく快適なキャンプを楽しめるのが1つめのメリットです。
実際私も夏場にダークルームのテントでキャンプをさせてもらいましたが、やはり他のテントと比較すると涼しいです。
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メリット2つ目が、寝室がダークルームで真っ暗なので朝日の透過も少なく、朝眩しくて目が覚める事がなく安眠出来ます。
結構朝日が眩しくて早朝に目が覚めてしまったり、隣の車の明かり等で目が覚めてしまった経験ありませんか?
あとは子供が朝日で早くに目が覚めてしまって、大人が寝不足になってしまったり。
ダークルームだとそういった眩しくて目が覚める事はかなりなくなります。
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メリット3つ目は、テント内の灯りが外に漏れにくいので、プライバシーの保護と虫が寄ってくるのを軽減してくれます。
夜のテントの灯りは綺麗ですけど、ちょっと恥ずかしかったりします。笑
そして、ダークルームの遮光性の高い生地は耐水圧も向上するので、テントの生地としては良い生地を使っている、となります。
ダークルームによるデメリットは?
もちろんデメリットもあります。寝室側は昼間でも暗いので寝室内は昼間でもLEDランタンを点けたくなります。リビング側は大丈夫です。
あと冬場は少しでも日光を取り入れたい方には不向きかもしれませんが、基本的に寒さ対策をしていれば冬場でも何ら問題なく使用できるテントです。
前のモデルとの違い
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寝室側もクロスフレーム構造になり、設営がし易くなった事と寝室側が広くなり、耐風性もアップしています。
前作は寝室側のフレームがトンネル式でしたので、自立せず設営し難くポールの交点も少ないため安定性も劣りました。
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最大の変更点はルーフフライが追加されました!
ルーフフライのメリットは沢山あり、遮光性アップと結露対策、雨音軽減と良いとこだらけですが、さらにそのルーフフライにダークルーム加工がされている事でリビング側の温度上昇までしっかり抑えてくれます。
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画像は寝室とリビングの境目の画像ですが、ダークルームの黒い部分は寝室部分までで限られており、リビング側は通常のテント生地となっています。
曇天や暑さ対策が不要な時はルーフフライを付けない事でリビング側を明るく保つ事も出来ます。
まとめ
なぜこのタフスクリーン2ルームハウス/MDX + LDX +が良く売れるのか?
それは日本の夏の暑さに最大限対応した機能性と他社のテントと比較してのコストパフォーマンスの良さが最大の要因だと思います。MDX +の税込89,800円という価格で、このダークルームの機能性とメッシュの多さと設営のし易さは他にないから売れていると断言出来るでしょう。
個人的には大は小を兼ねるのでMDXよりLDXをオススメします^_^
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