アルペンアウトドアーズの新型2ルームテントAOD-1が面白い!?

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アルペンアウトドアーズが2021年夏に新しく立ち上げる新ブランド、その名も「AlpenOutdoors」その第一弾として新しい発想を取り入れた2ルームテント AOD-1 が限定数量で先行発売されました。

その機能面を見て、セオリーから外れた発想に驚きました。新規軸となり得る新しい機能を掘り下げてみましょう!

AOD-1 は廃盤となり、現在はAOD−3に進化して販売中です⇩

AlpenOutdoorsオリジナルのテント「AOD-3」がファミリーにおすすめの4つの理由!デメリットと口コミは?
アルペンアウトドアーズが手掛けるオリジナルブランドで、その名もAlpenOutdoorsより発売されているオリジナルの2ルームテントAOD-3を、前作AOD-1との比較や、サイズ、機能などを徹底解剖!

スペックを見てみよう

幕の素材はリップストップポリエステルで耐水圧は2000mm、テントポールはアルミ素材。

筆者
筆者

リップストップは耐久性があって良いですね。

サイズは幅が340cm、奥行きが670cm高さ215cmで重量が27kg

ネコ君
ネコ君

奥行きがたっぷりあって広いなぁ。

TC素材のルーフフライが標準装備。オリジナルロゴがおしゃれ!

筆者
筆者

ルーフフライの素材がTC素材!?ポリエステルじゃないんだ!

リビング上部に大型ベンチレーションがあり、夏場涼しく開放的。夜は星空も見えちゃう!

ネコ君
ネコ君

たくさん窓があって景色が楽しめそう。

インナーテントはブラックインナーで遮光性アップ。さらに全面メッシュになり涼しさと視認性を向上。

筆者
筆者

インナーテントがフルメッシュになるのは凄い!

暗くなりすぎないブラックインナーも考えられてますね!

気になった箇所が2つ

TC素材のルーフフライ

ルーフフライといえばナイロンやポリエステルが一般的。なぜなら軽いし直ぐ乾くので濡れても安心。

TC素材のメリットは通気性や難燃性と吸湿性ですのでインナーに使われたり、焚火で穴が空かない様に使われる事が多いです。

なぜルーフフライにTC素材を使ったのか?それは1番日光を受ける天井部分をTC素材にする事で、コットンが持つ自然の柔らかな遮光性を出したかった事と、紫外線によってポリエステルの遮光コーティングは劣化してしまうので、劣化しにくいTC素材を採用したそうです。さらに雨に強くするために耐水圧3000mmのテフロン加工がされています。

筆者
筆者

その考えは無かったです!新しい!

全面スカート無し

スカートが無いと冬寒いので、結構フルスカートを求める方多いですよね。

このテントは夏の暑さ対策に特化したらテントですので、あえてスカートを無くして下から冷たい風を取り入れて上部の大型ベンチレーションから暑い空気を排出するといった空気の流れを考えた作りになっています。

ネコ君
ネコ君

ファミリーは夏にキャンプによく行くから涼しいのは良いね。

まとめ

アルペンアウトドアーズがノウハウを凝縮して開発したこのAOD-1

今までのプライベートブランドのテントとは違いユーザー目線を取り入れた非常に新しい機能が含まれています。

今後夏以降に発売されるAlpenOutdoorsブランドの商品は要チェックですね!

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