キャンプデビューに最適なテントとして良く知られているスノーピークのエントリーパックTT
このテントはデイキャンプでも使いやすいので、デイキャンプに行く回数が多い初心者ファミリーキャンパーにオススメとなっています。
区画サイトに収めるのが難しいなどの弱点もありますので、良いところ、悪いところを理解して購入を検討しましょう!
エントリーパックTTの良いところ
クオリティの高いテントとタープのセットで安い
スノーピークは非常にクオリティの高い商品をユーザー提供してくれます。そのスノーピークのテントとタープがセットになって54,780円は安いです。
テントのヴォールトとタープのアメニティタープヘキサLセットの組み合わせがこのエントリーパックTTのセット内容となりますが、バラで買うと62,260円ですので7,480円お得に買えるセットになってます。
テントとタープそれぞれ単体でも優秀
ヴォールトはポール3本で設営なので、設営が簡単。インナーテント無しでシェルターとしても使える(画像参照)のでデイキャンプでも活躍します。
ソロキャンプとしてヴォールトだけ持っていくというスタイルも出来ますね。
アメニティタープヘキサLセットは充分な広さとコネクションテープでテントとタープをオーバーラップさせた設営が可能。もちろん通常のヘキサタープとしての使用も出来ますのでデイキャンプでも活躍。他にテントを買うことになってもヘキサタープとしてその後も使い続けれるでしょう。
スノーピークのヘキサタープはシルエットがカッコイイ!永く愛用出来そうですね。
テントとタープでファミリーでも充分な広さ
エントリーパックTTのセット1つで寝室とリビングが確保出来ますので、ファミリーキャンプでも充分な広さがあり、快適なキャンプができるでしょう。
エントリーパックTTの悪いところ
テントとタープの両方の設営は慣れるまで大変
2ルームテントと違って、テントとタープを2つ設営するわけですから設営時間もかかりますし、ペグ打ちの回数も多く最初は大変と感じるかもしれません。
区画サイトでは綺麗に収まらない事がある
10m×10mが多い区画サイトでは、引き縄含めて全長16.4mあるエントリーパックTTは区画サイトでは入りきらない事が多いです。少し工夫して設営しないと収まらないですね。
区画サイトでの設営を考えると、ランドネストMタープセットの方が良いかもしれません。
まとめ
以上が、簡単ではありますがエントリーパックTTの良いところと悪いところでした。
結論としてはデメリットを理解しておけば最初に買うテントとしては非常にオススメで良いテントだと思います。
特にテントの設営が楽しい人、デイキャンプでテントやタープ単体をよく利用する人には最適なテントセットだと言えるでしょう。
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