ワンポールテントやパップテントの台頭と共にコット寝スタイルも脚光を浴びてきました。
ドームテントよりもフロアの無いシェルタータイプに人気が集まり、サーカスTCやゼクーがソロキャンパーを中心に人気を増す中でヘリノックスのコットに人気が集まり各メーカーも同様にコンパクトなコットを発売してきました。
そんな中で今回のオススメはコストパフォーマンスの良いキャンプギアを提供しているフィールドアからアルミコンパクトコットを紹介いたします。
安かろう悪かろうでは決してない高機能
ヘリノックスが3万円程するのに対してフィールドアのアルミコンパクトコットは1万円しません。
実勢価格は6/10現在で6,600円ですのでコンパクトローコットの中でもかなり安い部類に入ります。
しかし、安いからといって怪しい中華系の粗悪コットでは全くなく、素材や実際にヘリノックスのコットと比較してみてもかなり高機能だと実感出来ました。
素材はアルミポール
スチールだと頑丈だけど重たくなるし錆びるので、コンパクトローコットはアルミがベストだと思っています。
アルミポールの中でも好強度なものを使用して耐荷重150kgとヘリノックスコットワンコンバーチブルの耐荷重145kgと同等の耐荷重で安心。
大人が2人座りこんでも大丈夫な耐荷重ですね。
重量は約2.7kgとヘリノックスの2.19kgに迫る軽さです。ヘリノックスはさすがに軽い!
よくヘリノックスに対抗して作られたコットで、寝転んだ時の沈み込みを比較されています。要するにコット生地のハリ感ですね。
このハリがダルダルだとやや寝心地が悪くなってしまうのですが、このフィールドアのアルミコンパクトコットはしっかりとしたハリ感で沈み込みも少なく寝心地バッチリです。
組み立ても簡単。
ワイドタイプもあります
ノーマルタイプが(約)190cm×60cm×17cm 2.7kgに対してワイドタイプは(約)190cm×78cm×17cm 3.2kgです。
ヘリノックスコットワンコンバーチブルが190cm×68cm×16cmとなっています。
私は身長178cmですがノーマルタイプのサイズで狭いと感じた事はありませんが、もっと体格の良い人やゆったり使用したいという方にはワイドタイプがオススメです。
焚き火周りでも安心のT/C素材もあり
ここ注目です!
なかなかT/C素材を使用したコットはありません!かなりレアなだといえます。
しかもしっかり撥水加工と防カビ加工もされています。
私はちゃっかりT/C素材のこちらを買いました!コットンの見た目と肌触りが非常に良い高級感を出してくれます。
10,000円しないなんて考えられない安さです。
コットで迷われている方、このFIELDOORのアルミコンパクトコットのT/Cタイプを検討されてみてはいかがでしょうか?
もちろんT/Cタイプにもワイドタイプあります。
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