ワンティグリスの人気TC幕 TC SOLO HOMESTEAD(ソロホームステッド)
アップグレード版のブラックカラーが追加されたり、オプションの前幕も発売されるなど楽天の人気ランキングでも上位をキープする人気テントとなっています。
そんな人気テントとなっているワンティグリスのTC SOLO HOMESTEADとはどんなテントなのでしょうか?
テントの特徴をまとめてみました。
アイキャッチ画像出典 OneTigrisCamping
ソロホームステッドの特徴
ソロ・デュオサイズのシェルターテント

ソロホームステッドはソロ・デュオでゆったり使える広さがあるシェルターテントです。
フロアサイズは最長4mの幅がある広さがあり、テントポールが干渉しないスペースで240cm×240cmのフロアが確保できます。
コットを2台置いてもまだテーブルなどを置くスペースがあります。
テント内にはインナーテントは無く、インナースカートの無い部分は地面むき出しのシェルターテントです。
*ブラックカラーのみ仕様が違い、フロアとグランドシートが一体型となっています。
付属のグランドシートを敷けばむき出しの地面は隠して使用する事が出来ます。
アップグレード版のブラックカラー

TC SOLOHOMESTEADのブラックカラーはアップグレード版となっており、ブラックカラーのみにサイドウォールが搭載されています。

フロントパネルにサイドウォールが搭載されたことで、入り口前でタープのように広げて使用する事ができ、多彩な張り方のアレンジを楽しむことが出来ます。

もう一つの変更点としては、通常タイプのTC SOLOHOMESTEADはグランドシートを取り外して使用することが出来ますが、アップグレード版のブラックは取り外し不可の一体型なっています。
ブラウンカラーとアーミーグリーンカラーは通常モデルとなり、サイドウォールの搭載はなく、価格も4,000円安くなっています。
前幕が追加発売

更にTCソロホームステッドにはオプションの前幕が登場しました。
取り付ける事で簡単にテントをおよそ2mほど前方に拡張できます。

前幕は単体でも陣幕として使用も出来ます。
ブラウンとアーミーグリーン用、ブラックカラー用があるので注意しましょう。


TC ROC SHIELDと比較

ワンティグリスは同じTC素材を使用した軍幕スタイルのテントTC ROC SHIELDを販売しており、SOLO HOMESTEAD TCとどちらを買おうか迷われる方も多いでしょう。
ROC SHIELDとSOLO HOMESTEADのスペックや特徴を比較してみました。
フロアサイズ


- SOLO HOMESTEAD
約 400cm x 240cm x 160cm
- ROC SHIELD
約 420cmx200cmx160cm
フロアサイズはROC SHIELDは張り方により変化しますが、通常使用ではほぼ同じ様なサイズ感となっています。
但し、SOLO HOMESTEADの方が入り口をサイドポールで立ち上げており、幕内の居住空間はROC SHIELDよりも広くなっています。
インナーテント


ROC SHIELDにはメッシュのインナーテントが付属しており、SOLO HOMESTEADにはインナーテントは無く、入り口にメッシュがあり、シェルターテントの様な構造となっています。
どちらも煙突穴を標準装備していますが、SOLO HOMESTEADの方がお篭りスタイルに適したテントとなっています。
よりテントっぽいのがSOLO HOMESTEAD

ROC SHIELDは軍幕スタイルのパップテントで、簡易で無骨なスタイル。メッシュなどの快適な居住空間を意識したよりテントっぽいのがSOLO HOMESTEADとなっています。
まとめ

One Tigris(ワンティグリス)人気のテントSOLO HOMESTEAD TCに、サイドウォールが追加となったアップグレード版のブラックカラーが登場しました。サイドウォールで多彩なアレンジが楽しめ、グランドシートは一体型となり取り外しが出来ない仕様になりました。


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