コンパクトに持ち運び可能なSOTOのミニマルホットサンドメーカーST-952

SOTOのミニマルホットサンドメーカーは、ハンドルが折り畳めてコンパクトに持ち運びができるアウトドア用のホットサンドメーカーとなっています。

今やキャンプにホットサンドメーカーは無くてはならないギアとなってきましたが、SOTOのミニマルホットサンドメーカーは、そのありがちな問題点をしっかり解決したスマートな商品となっています。

SOTOのミニマルホットサンドメーカーST-952の特徴をチェックしていきましょう。

アイキャッチ画像出典 SOTO

コンパクトに折り畳める

ハンドルは本体側に折り畳むことができるので、収納時のサイズはコンパクトになります。ハンドルをネジで取り外すタイプもありますが、折り畳み式だと簡単にセッティング出来るのが良いですね。

ハンドルの部分が収納時にスペースをとってしまうというホットサンドメーカーにありがちな問題点が解決しています。ミニマルの名前のとおり、ミニマルキャンパーには非常に嬉しい機能となっています。

分割して2つのフライパンとして使える

上下のプレートは着脱式でセパレート化し、それぞれ別々でフライパンとして使用する事が可能です。

ホットサンドメーカーの良いところとしては、アルミ製でフッ素コーティングがされている事が多くフライパンとしても使えますが、上下のプレートが離れない物が多く、広げてフライパンとして使うとゴトクの上で安定しないという問題点がありましたが、セパレートになる事で解決しています。

ゴトクの上で安定して使える

また、ミニマルホットサンドメーカーは広げた時もゴトクの上で安定するように、広げた側のハンドル先端が地面やテーブルに着くようになっています。

使用状況によってはセパレートにしなくてもゴトクの上で安定するので、調理がやりやすくなっています。

また、本体の表面にある4つのポッチがゴトクの上で滑り止めの効果を果たしてくれるので安定感が増しています。

アルミ素材のメリット・デメリット

ミニマルホットサンドメーカーは精度の高いアルミダイキャスト製の本体にフッ素樹脂コーティングを施して食材がくっつきにくくなっています。

熱伝導性の高いアルミ素材は素早く加熱ができ、軽くて扱いやすく、サビにくいというメリットがあります。

その反面デメリットは、IHに対応しづらく、ミニマルホットサンドメーカーもIHには非対応となっています。

またアルミは高温により変形する可能性もあり、食材のない空焚き状態や、長時間強火にかけることのないように注意が必要です。

商品詳細

• 外形寸法幅136X奥行339X高さ39mm(使用時） 
• 幅136X奥行192X高さ53mm(収納時）
• 重量約630g
• 材質本体プレート：アルミダイキャスト(フッ素樹脂コーティング)、ハンドル：ステンレス、シリコンゴム
• 付属品収納ポーチ

まとめ

SOTOのミニマルホットサンドメーカーST-952は、ハンドルが折りたたみ式でコンパクトに収納でき、プレート脱着式でフライパンとしても使用可能。更には広げてもゴトクの上で安定するようにハンドル先端が地面に設置するといった、ホットサンドメーカーにありがちな問題点を解決した、スマートなホットサンドメーカーとなっています。