ゼインアーツのハイコストパフォーマンステントのククに続く第2弾として「ウータTC」が発表されました。
クク同様にゼインアーツのEC限定販売により衝撃の低価格を実現しています。
ゼインアーツWOOTA-S TCとWOOTA-L TCを見ていきましょう。
アイキャッチ画像出典 ZANEARTS
ウータTCのここがハイコストパフォーマンス!
TC素材の2ルームテント
ウータTCはTC素材のテント生地を使用しており、以下の特徴を持ちます。
- 火の粉で穴が空きにくい
- 高い遮光性
- 通気性も高い
- 結露しにくい
- 水分を吸収しやすく乾きにくい
更に寝室となる付属のインナーテントと、Sサイズは1-2人分のファニチャーを展開できるスペースがあり
Lサイズは4-5人分のリビングスペースが確保されたデザインの2ルーム仕様となっています。
SとLの2サイズ展開
ウータはソロ・デュオサイズのSサイズと、ファミリーサイズのLサイズがラインナップされています。
ウータS TCの幕内画像
ウータL TCの幕内画像
デッドスペースが生まれにくい構造
ウータのフロント側の全パネルは外側に傾斜したデザインとなっています。
構造上壁側にデッドスペースが生まれにくい構造で、フロアの面積を有効に活用できます。
全面にメッシュパネル搭載
テントのフロントとリアの全てのパネルにメッシュが搭載されています。
前後全ての面でメッシュになり、虫を避けつつ高い通気性を確保することが可能です。
室内に居ながら広範囲の景色が眺められるワイドビューが楽しめる秀逸なテントデザインです。
リアパネルにトリプルスライダー
インナーテント側のリアパネルのドアはトリプルスライダーとなっています。
3つのスライダーの位置調整で、任意の場所に開口部を作ることができます。
冬場にはインナーテントを使用せず、この位置に薪ストーブをセットするといったアレンジが可能ですね。
衝撃の低価格!
これだけの多機能を持ちながら、なんと価格は衝撃の低価格!
ウータS TC ¥39,800
ウータL TC ¥59,800
これだけ充分な機能を備えたファミリーサイズのテントなのに¥59,800はクク2に次ぐ衝撃でした。
サバティカルのモーニンググローリーTCも同じ価格ですが、インナーテントが別売りなのでその分ウータの方が安いです。
秋冬向けにデザインされたテント
ゼインアーツの小杉氏曰く、秋冬向けに作った形状で、どちらかというと熟練キャンパーに注目して欲しいテントということです。
設営やメンテナンスに関してはやや難易度が高くなっていますので、秋冬キャンプを楽しむために既存のキャンパーに追加で購入してもらうイメージなのでしょう。
まとめ
ゼインアーツの新作テントはククに次ぐハイコストパフォーマンステント第2弾!ソロ・デュオ向けの「ウータS TC」と、ファミリーサイズの「ウータL TC」がラインナップ!
またしても驚きのハイコストパフォーマンスとなっています!
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