進化したワゴンの完成形!コールマン アウトドアワゴンマックスの比較とレビュー

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キャンプ
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コールマンの定番ロングセラーアイテム、 アウトドアワゴンが更に進化したアウトドアワゴンマックス

取り外せるメッシュ生地に、走破性の高いワイドなタイヤを装備し、更にそのタイヤは取り外しが可能となりアウトドアワゴンがそのままコンテナとして車に積み込み可能となりました。

進化して完成形となったコールマンのアウトドアワゴンマックスを既存版と比較レビューしていきます。

アイキャッチ画像出典 Coleman

コールマンの元祖アウトドアワゴン

出典 Coleman

キャンプにおけるキャリーワゴンの火付け役となったコールマンのアウトドアワゴンですが、近年は進化した他社のワゴンに遅れをとり、最新モデルのアウトドアワゴンメッシュですら勢いがなく沈黙していましたが、遂にキャリーワゴンの完成形となるアウトドアワゴンマックスが登場となりました。

既存のアウトドアワゴンとの比較

タイヤが太くなり走破性がアップ

出典 Coleman

従来の細いタイヤでは、砂道や雨で緩くなった地面などでタイヤが埋まって進みにくくなるといった問題点がありましたが、タイヤがワイドになったことでビーチや雪道、山道などの悪路も走破可能になり、タイヤの中心部にゴム素材を使用する事で強度とグリップ力がアップしました。

オフロードでも安定感抜群のアウトドアワゴンに進化しました。また、タイヤのストッパーも大きくなり踏みやすくなりました。

タイヤを取り外せばコンテナになる

出典 Coleman

タイヤはワンタッチで簡単に取り外しが可能になり、すべてのタイヤを取り外せば本体をコンテナのようにそのまま荷物を入れたまま車に積み込んだり、テント内に置いておくといった使い方が可能となりました。

荷台のサイズは変更なし

荷台のサイズは約88cm×42cm×高さ31cmと、アウトドアワゴンから変更はなく、荷物が積める量は初代から変わらずとなっています。

一方重量は初代の11kgから11.5kgと微増。タイヤが大きかった分収納サイズもやや増えています。

耐荷重100kgには変更はありません。

アウトドアワゴンメッシュの進化点もそのまま継承

アウトドアワゴンメッシュが持つアウトドアワゴンからの進化点はそのまま継承しています。

取り外せるメッシュ生地

出典 Coleman

アウトドアワゴンメッシュ同様に生地を取り外して水で丸洗いが可能。濡れても乾きやすいメッシュ生地なので汚れても気にせずガンガン水洗いできちゃいます。

丸くなって持ちやすくなったハンドル

T字型だったハンドルは丸型になり、片手でも持ちやすくなりました。

オプションでテーブルにできる

出典 Coleman

オプションのアウトドアワゴンウッドロールテーブルを取り付ければワゴンがテーブルに早変わり。荷物を移動させた後は収納コンテナ兼テーブルとして無駄なく使えます。

アウトドアワゴンマックスの詳細

出典 Coleman

●使用サイズ:約109 x 69 x 96cm 
●収納時サイズ:約33.5 x 40 x 84cm 
●荷台サイズ:約88 x 42 x 31(h)cm
●重量:約11.5kg
●耐荷重:約100kg
●材質:生地/ポリエステル、フレーム/スチール
●付属品:フック付きラバーバンド、収納ケース

まとめ

出典 Coleman

コールマンのアウトドアワゴンマックスは、アウトドアワゴンメッシュのアップデートはそのままに、取り外し可能となったワイドタイヤを装着し、高い走破性と、コンテナのようにそのまま車に積み込み可能となるなど大型の進化を遂げ、まさにアウトドアワゴンの完成形となっています。

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