Makuakeの焚き火カテゴリで支援人数・売上金額1位を獲得したTHE IRON FIELD GEAR(ジ・アイアンフィールドギア)のTAKIBI ITA(タキビイタ)
世の中に数多くあるコンパクトで軽量の焚き火台は、軽さと引き換えに熱変形が起こりやすかったり、長く使う間に反ってしまったり、また長く使えるものはとても高価だったりします。
「できるだけ安価で、コンパクトに持ち運びできるもの、そして使う際はシンプルな組み立ての物」を考えて作りました。というタキビイタがどの様な特徴で人気を手に入れたのかをチェックしていきましょう。
アイキャッチ画像出典 the iron field gear
収納したら1cm未満のコンパクトな板になる

タキビイタは4枚の大小2種類それぞれ2枚の鉄板で構成されています。それを灰受けに大きい板の中に小さい三角の板がちょうど納まり置いていくと1cm以下の8.3mmの収納が完成します。

灰受けに納まって収納された本体は持ち運びやすい収納箱に入ります。(写真はSサイズ)
スリムに収納された本体は車に積む時や家に保管する時の置き場所にも困りません。

組み立ては4つのパーツをはめ込んでいくだけの簡単な組み立てで完成します。非常にシンプルで簡単なので、組み立て撤収の煩わしさはほとんどありません。
鉄工所ならではの厚い鋼板を使用

焚き火台では常識外れの厚さ「3.2mm」の鋼板を使用しています。厚みがある事でも有名なスノーピークの焚き火台で1.5mmですので、かなりの厚みのある鋼板を使用している事がわかります。
多くの焚き火台は薄い材料を曲げ加工し強度を出していますが、厚さのある物に比べれば熱変形に弱く歪んでしまいます。厚い鋼板を使うことで重さはありますが、長く使える耐久性を優先してタキビイタは作られています。
また、穴をあけて軽量化することも可能ですが、灰が落ちたり飛散することもあるので、軽量化の為の穴はあけず、空気の取り込み口のみとシンプルにしています。
セットの五徳を使用して調理も可能

焚き火だけでなく料理もできるように五徳が付属しています。写真のように五徳を斜めに配置すれば薪を足し入れる邪魔にもなりません。
この五徳があることでヤカンや鍋、スキレットで料理する事ができます。
サイズはSとLの2種類

ソロキャンプ向けにはSサイズ、通常サイズはLサイズと2種類あり、キャンプスタイルに合わせて選べます。
サイズ Sサイズ:約W195×H212×D233 (mm) Lサイズ:約W273×H299×D330 (mm)
重量 Sサイズ本体 約3.4Kg Lサイズ本体 約6.7Kg
薪置き台としても使用できます

三角のパーツを対角の側面にはめこみ薪置き台としての使用も可能です。
フルセットは付属も豊富

フルセットで購入するとロストルやキャリーバッグも付いてくるので豊富な付属品が多いフルセットでの購入をおすすめします。

ロストルがあると灰よけにもなりますし炭での調理もやりやすくなります。五徳に高さが加わると料理もやりやすくなりますね。
別売りでホーロー加工の側面パーツも


灰や煤がキレイに落ちるホーロー加工のサイドプレートが4種類別売りで1枚づつ買えますのでオリジナルのタキビイタを楽しむことが出来ます。
まとめ
シンプルで焚き火台としてのシルエットも美しく、重たいが頑丈で永く使えコンパクト収納が可能なTHE IRON FIELD GEAR(ジ・アイアンフィールドギア)のTAKIBI ITA(タキビイタ)は使う度に鉄の味わいが増し、付属の五徳で料理もできる万能さも人気の秘密です。
フルセットSサイズ税込9,900円 Lサイズ税込15,070円

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