アウトドアを通じて人生にわくわくを。をテーマにどなたでも使いやすい・ついついキャンプに出かけたくなるような商品を提供しているアウトドアブランドWAQ(ワック)の主力商品のひとつ、LEDランタンが大幅にアップデートし登場です。その名もLED Lantern2
ちょっとカワイイデザインのLEDランタンから一気にギア感が増したデザインに進化したLEDランタン2の気になる特徴をチェックしていきましょう。
アイキャッチ画像出典 WAQ
基本性能を大きく向上
ランタンの光量が大幅にアップ
前作同様、WAQのLEDランタンは昼光色・昼白色・電球色の3パターンの色温度の切り替えが可能で、シチュエーションに合わせた明かりを灯すことが出来ます。その最大光量が1,650lmと、前作の1,000lmを大幅に越えてきました。
1,000lmでもかなり明るいのに1,650lmに大幅にUP。LEDランタンではメジャーなルーメナー2(1,500lm)を上回り、類似のLEDランタンの中でも上位の明るさに進化してきました。
サイトを照らすメインランタンとしては強力な明るさを求めたいところですから、このアップデートはメインランタンとして使える頼もしい存在になります。
バッテリー容量も大幅アップ
最大光量で8.5時間の連続使用が可能なバッテリー容量13,400mAhは、前作の10,000mAhを大きく上回り、満充電状態でモバイルバッテリーとして使用すれば最新のiPhone13Proを2.5回充電させる事が可能な大容量バッテリーを誇ります。
これによりルーメナー2の10,000mAhとクレイモアULTRA3.0Mサイズの11,600mAhをも上回り、この価格帯では最強クラスのバッテリー容量となりました。
しかもQC3.0／PD22.5Wに対応し、急速充電も可能となっています。
IP67相当の防水・防塵性能
前作から望まれていた防水性能が今作LEDランタン2には搭載されました。しかもIP67という防水性能はかなりの高機能。iPhone7.8.Xの防水性能と同様です。要するに粉塵が内部に侵入せず、一時的に水中に沈めても影響がないレベルの防水性能となっています。
この防水性能の追加と最大光量の大幅UPにより一気にメインランタンとなりえるLEDランタンへと進化を遂げたと言えるでしょう。
その他のスペック
マグネット式ハンドルを採用
マグネットで本体と繋がるハンドルにより、吊り下げて使用している状態から本体のみを取り外して持ち運ぶ事が可能となりました。
また付属のカラビナは前作のプラスチック製からスチール製へと変更になり、壊れにくく安心です。
三脚などに取り付け可能
三脚に取り付け可能なマウントアダプター用ネジ穴も新しく搭載され、吊り下げランタンとしてだけでなく照明としても使用することができます。
旧モデルとの比較表
充電時間が約3時間という大容量バッテリーにしては驚異的な数字になっています。
同梱物
まとめ
大幅にアップグレードされたWAQのLEDランタン2はクレイモアやルーメナーにも対抗出来るほどの進化を遂げました。メインランタンとして充分に機能する実力と、災害時でも安心の大容量バッテリー搭載で9,980円という低価格はWAQの今後の主力商品となってくること間違いなしでしょう。
コメント