いやぁーバンドックって本当に安くて良い商品を出しますね!
今回はロースタイルチェアーを購入したので実際使ってみての使用感や感想を伝えたいと思います。
まず、バンドックってどんなメーカーなんでしょう?
バンドックはどんなメーカー?
新潟県に本拠を置く株式会社カワセという会社のアウトドア部門で、れっきとした日本のメーカーなんですね。
より手軽にアウトドアを楽しんでいただくために商品を設計、研究してより安く提供するという素晴らしいメーカーです。
最近は多くのヒット商品を出していて、ソロベース、ソロティピーといったテントからIRテーブル等で有名になってきました。
以前紹介したIRテーブルはコチラ↓
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ロースタイルチェアBD-115の仕様
![](https://fwoutdoor.com/wp-content/uploads/2021/03/21D9B46C-F249-40A3-84D4-9F6812F363B2-768x1024.jpeg)
材質はスチールです。頑丈ですけど、3.4kgと少し重たいですね。同じような形状のコールマンのコンパクトフォールディングチェアがアルミ素材で、2.1kgですからスチールとコットンにより重たくなっています。
![](https://fwoutdoor.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
座面の材質はコットン100% コットンは天然の難燃素材として近年焚火シーンで注目されていますから、期待通りの素材ということになります。焚火の近くで使うのに良いですね。
耐荷重は80kgで他のチェアーと同じような標準の耐荷重です。結構しっかりとした作りなので、安定感はあります。
ロースタイルチェアの良いところは見た目とコットン素材
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私はダークオリーブのカラーを買いました。見た目カッコいいですね!
そして、なんといってもコットン100%で焚き火の火の粉に強いところです。穴が開かないわけではないですが、ポリエステルやナイロン素材のチェアーでは火の粉ですぐに穴が空いてしまうのでやはりコットンが良いですね。
実際に焚き火の近くで使用して、火の粉が飛んできても穴か空くことはなく、少し黒く汚れる程度でしたので、焚き火メインのキャンプスタイルの方や、焚き火用にローチェアを探している方にはお勧めできます。
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収納はこのように折り畳めます。決してコンパクトとは言えませんが、車の積載スペースの隙間に入れれたり、あまり邪魔になると感じたことはありません。
ロースタイルチェアの残念な点は重たいところと脚先が埋まるところ
スチール素材という事もあって重たいです。持ち運び時に少し気になりますというかかなり気になりました。
そして、柔らかい地面の場合チェアの脚先がやや埋まります笑。
ヘリノックスのチェアーでも脚先が埋まる問題がありましたが、別売りのパーツで対策されていますね。
まあそこまでデメリットとはなりません。価格面やデザイン、コットン座面等、総合的に判断すれば非常に優秀なチェアだとおもいます。
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