ロゴスの2ルームテントTradCanvasPANELドゥーブルXLはどんなテント?

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出典 LOGOS https://www.logos.ne.jp/products/info/5120

ファミリーテントとして近年脚光を浴びる2ルームテントは各メーカーにとっても売れ筋のテントであり、多くのメーカーで主力のテントとして企画販売されています。

有名なところでは、スノーピークのランドロックやエルフィールド

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コールマンでは4Sワイド2ルームコクーンⅢや4Sワイド2ルームカーブ、そしてタフスクリーン2ルームハウスMDX+/LDX+が人気でよくキャンプ場で見かけると思います。

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コールマンやスノーピークに並んで有名なLOGOSの2ルームテントではneosPANELスクリーンドゥーブルXL-BJが人気でよく見ますね。

出典 LOGOShttps://www.logos.ne.jp/products/info/4515

そんなLOGOSの2ルームテントのラインナップに2021年新しく加わったTradCanvas PANELドゥーブルXLとはいったいどんなテントでどの位置付けになるのでしょうか?

TradCanvasとは

ロゴスてでは近年新カラーとしてTradCanvasの名前を冠したアイテムが続々発売されています。

キャンバス生地風のカラーという意味でこのTradCanvasは使われているのだと思います。昔ながらの〜という感じでしょうか。

最近のキャンプでの人気カラーにこの昔ながらのキャンバス生地カラー、要するにベージュ系のカラーが好まれて使われていますので、カラーコーディネイトしやすい様に進化させているのでしょう。

ロゴス定番のグリーンカラーも可愛いですが、このTradCanvasカラーもとても良い色合いですね。

TradCanvasドゥーブルとneosドゥーブルの違い

価格が緑のドゥーブルで64,900円、TradCanvasは99,000円と3万円程高くなっているのですが、TradCanvasドゥーブルとなり格段に中身が進化しているのです。

メインポールがアルミに進化

キャノピーポール以外のポールがアルミに変更されています。これによって総重量17.4kgから15.6kgへと軽くなり、1.8kgの軽量化がされたのとアルミポールになる事でテントのフレーム強度がアップしています。

機能面と価格面でコールマンのタフスクリーン2ルームハウスMDXと競合するラインとなりました。

緑のneos PANELスクリーンドゥーブルXL-BJではコールマンラウンドスクリーン2ルームハウスと競合でしたので、1番ニーズとされていたアルミポールを採用して2ルームテント激戦区に殴り込んで来た事になります。

別売りのデビルブロックルーム取付で拡張可能に

出典 LOGOS https://www.logos.ne.jp/products/info/5121

ロゴスが提唱する3ルームテントへの進化が可能になりました。

画像の様に PANEL部分に取り付けるだけで広々快適な3ルームに進化します。

リビング部分が拡張出来るのがこのテントの面白いところですね。

テントセットと別売りオプションで最大進化

このTradCanvasドゥーブルにはグランドシートとテントフロアマットがセットになったテントマット&シートXLが適合します。

グランドシートは地面からの湿気や傷から守ってくれ、フロアマットは断熱性とクッションがあり、テント購入したら必需品として同時に購入をお勧めします。

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さらに別売りのソーラートップシートが13,970円で販売されており、遮光性を高める事で夏場の快適性を増すことが出来ます。

コールマンMDX+とスノーピークエルフィールドと比較

オプション進化をする事でコールマンのタフスクリーン2ルームハウスMDXを上回りダークルーム採用のコールマンタフスクリーン2ルームハウスMDX+やスノーピークのエルフィールドと対抗できる様になったと言えますが、この大人気の両テントと比較するとどうなるのでしょう?

フロアサイズ比較

出典 LOGOS https://www.logos.ne.jp/products/info/5144

TradCanvasドゥーブルのフロアサイズは全長520cm×幅300cm×高さ205cmです。

コールマンのMDX+のフロアサイズは  全長560cm×幅340cm×高さ215cmです。

スノーピークのエルフィールドは    全長600cm×幅最長380×高さ210cmです。

ドゥーブルはやや小さいですが、3ルームへの拡張により全長を100cm程伸ばす事が出来ます。

機能面や特徴を比較

メッシュの多さや窓の大きさ・多さと暑さ対策はコールマンMDX+が圧倒的に強いと言えるでしょう。

エルフィールドは広くて設営が簡単でトラブルが少ない作りをしています。

ではTradCanvasドゥーブルはどうでしょう?

全面フルスカートですが、ペグ止めが出来ないスカートなので冬場に強いといって良いのでしょうか?無いよりはマシといったところでしょう。

テント生地に難燃性の素材を使っていますので安心ですが

サイドのパネルは片側しかオープン出来ません。

ロゴス特有の PANELシステムはキャノピーの安定感と雨よけに強い力を発揮。

それぞれのテントの良いところや悪いところあって甲乙付け難い!

まとめ

TradCanvasドゥーブルの特徴や良いところと逆に悪いところもわかっていただけたかと思います。

人気テント上位のスノーピークエルフィールドやコールマンタフスクリーン2ルームハウスMDX+と比較しても負けず劣らずのテントになりますのでTradCanvasのカラーが気に入った方には強くオススメ出来るテントになります。

またオプション追加で機能拡張出来ますが、しなくても安くて良いテントである事からコールマンのタフスクリーン2ルームハウスMDXを購入検討されている方は是非このTradCanvas PANELドゥーブルテントセットも合わせてご検討いただいてはいかがでしょうか?

後々オプション追加出来るという強みは大きいかもしれません。

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